プログラミングとは?
「コンピューターを動かすにはプログラムが必要」をもっとわかりやすく解説出来る人はどれくらいいるんでしょうか?
コンピューターって何?
→計算機
プログラムって何?
コンピューター(計算機)が何をしたらいいのか細かく書いた指示書
コンピュータはプログラムに書いてある仕事を忠実に行う機械
プログラムには何がかかれているのか?
「他の解釈の余地がないところまでかみ砕いた指示」です。
人間であれば
「それを貸して」
と声をかけられたときに
その人の前にはメモ用紙がある
右手でボールペンを指している
・・・という事はそれはボールペンである
と考えることできる
しかしコンピューターは「それ」がわからないのである。
だからコンピューターには
机の上にボールペンがある
ボールペンをとって
私の前に置きなさい
と指示しなければならないコンピューターには理解してもらえないのです。
プログラムを書くコツ
いざプログラムを書こうと思ってもどこから手をつけていいか分からない経験をした事ってありませんか?
その時には
コンピューターにしてほしいことを考える
プログラミング言語に翻訳する
と2段階で考えるとかなりハードルが下がると思います。
この2つを一緒にやろうとすると頭の中がゴチャゴチャになって脳がエラーを起こすと思います笑
コンピューターが動く仕組み
コンピューターはハードウェアとソフトウェアの二つが揃って初めて動く
ハードウェアとは
→パソコン本体やモニター、キーボード、マウス
(実際に触れる事が出来る物たち)
ソフトウェアとは
→コンピューター内のデータ、僕たちが書こうとしているプログラム
(実際には触れる事が出来ない物たち)
コンピューターが出来る事
たくさんありそうですが、実際には3つの仕事しかできない
入力
演算
出力
だけなんです。
だから例えばサイトを開く時も
1.サイトのリンクがクリックされた情報を受け取り...入力
2.そのサイトリンクを読み込み...演算
3.データベースから引っ張てきてモニターに表示する...出力
という流れなのです
プログラミングの7つのステップ
l.テーマを決める→何を作るのか
2.あらすじを作る→そのために必要なことを洗い出す
3.シナリオをかく→何をどの順番でどうするか
4.プログラミング言語に翻訳する→日本語をプログラミング言語に翻訳する
5.動かしてみる→実際に動かしてみる
6.確認する→最初に決めたとおりのテーマの通りにプログラムが動く確認
7.バージョンアップ→1~6を繰り返して新しいものを追加
いざプログラム書こうと思ってもかけなかった人は1~3が欠けていたのではないでしょうか?
どんな凄腕エンジニアになっても1~3を飛ばして書くのは不可能です(笑)
だからこそ因数分解をして1つずつ確実にこなしていくのです。