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Visual Studio Code で Salesforce 開発環境を作る

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Salesforce の開発で Eclipse がいまいちだなと思っていたが、
Visual Studio Code(以下 VS Code)でもできるみたいなので、トライ。
ネットでよく見かける方法だと一部上手くいかないところがあったので、備忘録として残しておく。
試した時の VS Code のバージョンは、1.21.1。

基本的な手順としては、

  1. 拡張機能に ForceCode をインストール
  2. フォルダーを開く
  3. Salesforce のログイン認証を行う
  4. ソースコードをダウンロードする

参考にしたのは
https://www.terrasky.co.jp/blog/2017/170412_002051.php
など。

1. 拡張機能に ForceCode をインストール

左メニューの拡張機能アイコンかメニューバーの表示->拡張機能を押下して拡張機能画面を開く。
ForceCode を選択して「インストール」ボタンを押下(サジェストされるので、全て入力する必要はない)。
インストールが完了すると(2~3分かかるかも)表示される「再読み込み」ボタンを押下してインストール完了。

※同時に以下の拡張機能もインストールされます。

  • Apex
  • VisualForce

2. フォルダーを開く

左メニューのエクスプローラーからフォルダーを選択して、
Salesforce のソースコードをダウンロードするフォルダーを選択。

3. Salesforce のログイン認証を行う。

2 で開いたフォルダーでコマンドパレットを開き、

ForceCode Menu

を選択して

  • ユーザ名
  • パスワード(とセキュリティトークン)
    ※セキュリティトークンがある場合はパスワードに続けて入力
  • 環境
  • 自動デプロイ
    最初は No を選択した方が無難かも

を入力(選択)すると、フォルダーに force.json が作成される。

ちなみにバージョンのせいか分からないが、よく見かける手法だとこの手順のところで、

Force: get Class, page, or Trigger

を選択とあるが、自分の環境では下記のエラーが出てしまった。
「Running the contributed command:'ForceCode.open' failed.」

4. ソースコードをダウンロードする

コマンドパレットを開き、

Force: Refresh from server

を選択すると、パッケージ名が表示されるので選択。
成功するとダウンロードが始まり、src フォルダが作成され、その中にソースコード一式が作成される。

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