初心者ながらWindowsSeverのライセンスについて調べてほしいというオーダーを受けたので調べてみた。だが解釈が難しいのでまとめておく。
(間違いあったらご指摘ください)
1、サーバライセンス
大前提として物理サーバー1つに最低16コアライセンスは必要。
また、物理コア数を満たすライセンスが必要。
2、仮想化
データセンターは無制限
スタンダードは物理コア数満たすライセンス分で2個のVM(WindowsSever)を使用する権利がある。
LinuxやWindows10など異なるOSであればこの条件は適用されない。(つまりいくらでも立てられる。)
3、CALについて
アクティブディレクトリを使用していなければ不要。
HPCワークロードで使用している場合は不要。
仮想化ソフトウェア実行の用途のみなら不要。
4、仮想サーバ上のライセンスの使いまわしについて
特に非アクティブ化などの作業はなくインスタンスを削除し同じプロダクトキーを再度立てたVMに適用すればいい。ただし同じハード上でなければならない。また、短期間や一定数行うと電話認証になる場合がある。