配列の定義について
宣言
配列の変数名は複数形にしておくと分かりやすい。
//要素5個の配列
int[] scores = new int[5];
配列へ値の代入
添え字(インデックス)は0から始まる。
//例:5人の点数を代入する
int[] scores = new int[5];
scores[0] = 10;
scores[1] = 30;
scores[2] = 50;
scores[3] = 25;
scores[4] = 100;
配列の初期化
宣言と代入を同時に行う。
要素数を指定せずとも、勝手に箱を用意してくれる。
int[] scores = {10, 30, 50, 25, 100};
要素へのアクセス
配列名[取り出したいインデックス数] のように指定する。
インデックス数用の変数を指定すると、for文など動きがある場合に便利。
int[] scores = new int[2];
scores[0] = 10;
scores[1] = 30;
//取り出し
int score1 = scores[0];
// 応用
int index = 1;
System.out.println(scores[index]); // 30と出力
配列と拡張for文
score が実際に出力される変数。
scores配列に格納されたデータを、インデックス順にscoreという入れ物に入れる。
表示が終わったら次のデータを入れ直す。このscoreは一時的な入れ物のイメージ。
//順に10, 30, 50, 25, 100と出力
public class Lesson {
public static void main(String[] args) {
int[] scores = {10, 30, 50, 25, 100};
for (int score : scores) {
System.out.println(score);
}
}
}