サーバーを普通の PC のように使うときの最大の利点は
SASハードディスクをつかってのRAID 0で、これでSSD並みのスピードが得られます、
archlinux だと4台のSASで
bonnie++ -d ./Downloads/
これで
Version 1.97 ------Sequential Output------ --Sequential Input- --Random-
Concurrency 1 -Per Chr- --Block-- -Rewrite- -Per Chr- --Block-- --Seeks--
Machine Size K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP /sec %CP
archPC 20G 585 99 544777 48 204722 27 1751 99 469361 38 1451 43
Latency 13859us 127ms 127ms 10011us 27634us 112ms
Version 1.97 ------Sequential Create------ --------Random Create--------
archPC -Create-- --Read--- -Delete-- -Create-- --Read--- -Delete--
files /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP
16 +++++ +++ +++++ +++ +++++ +++ +++++ +++ +++++ +++ +++++ +++
Latency 5182us 326us 360us 246us 110us 275us
1.97,1.97,archPC,1,1535745434,20G,,585,99,544777,48,204722,27,1751,99,469361,38,1451,43,16,,,,,+++++,+++,+++++,+++,+++++,+++,+++++,+++,+++++,+++,+++++,+++,13859us,127ms,127ms,10011us,27634us,112ms,5182us,326us,360us,246us,110us,275us
ですが素人にはわかりにくい。
で
1) 読み込みは
hdparm -t /dev/sda1
/dev/sda1:
Timing buffered disk reads: 1746 MB in 3.00 seconds = 582.00 MB/sec
582.00 MB/sec (参考:筆者の 80GB 2.5インチ SATA では 63.57 MB/sec )
2)書き込みは
date ; dd if=/dev/zero of=./zero---.file bs=1M count=10000 ; date
Sun Jul 29 14:00:51 JST 2018
10000+0 records in
10000+0 records out
10485760000 bytes (10 GB, 9.8 GiB) copied, 18.2969 s, 573 MB/s
Sun Jul 29 14:01:10 JST 2018
573 MB/s
なお openbsd で 146GB SAS 3個のraid0で
T# date ; dd if=/dev/zero of=./zero---.file bs=1M count=10000 ; date
10485760000 bytes transferred in 31.744 secs (330315688 bytes/sec)
Tue Jul 31 12:18:31 JST 2018
こっちは330MB/s
それに中古だとbigメモリ+XEON付きが安価で得られます。
反面、最大の困難は ビデオカードの問題だと思います
その次の問題が、音源ボードを欠いてるための音の問題ですが、これは最後に触れます
めくるめくサーバーの世界には スリルとサスペンス、<滑落の危険>もあります。
サーバーのraidは
SASハードディスクが15000回転とSATAの回転数の2倍ほどあり早くて
加えて RAID6などの冗長性にて頑丈であり CPUもxeonで 信頼性高く
素晴らしいのだが
(余ったSATA 160G 4台でRAID6を組んで windows10 をうごかしたりもしている)
サーバーのオンボードビデオカードのVGAでは
Xが描画できなかったり できたとしても低解像度だったりする。
その欠点克服のため PCI-E 1X To 16X Extender Riser Card を使う。
具体的には
これは USB3 ケーブルで PCI-E 1X と Riser Card とをつないでいるので ケーブルが長くって
取扱は楽だが
自分の買ったのでは PCI-E 16X ビデオカードとの大きな相性問題があっていけたりいけなんだりした。
B)
こっちは 原始的にflatケーブルでつないでいる。
従って 相性問題が少ない。
openbsdは 日立 HA8000/TS10で 次図のようにでできた。
(なお HA8000のon board VGA では Xは不能!)
Matrox MGA G200e <--- on board グラボ
H$ dmesg | grep pci6
radeondrm0 ATI Radeon HD 2400 XT <-- つけたもの ```

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## A) B)の場合は 解像度はぐんと上がるが スピードは 1Xの部分だけしか使わないので遅い。 で ゲーマーには全く不向きである。 1X利用なので高額な早いビデオカードをかっても無駄だ。 ビデオカードのファンを回すために電源供給は要る。
あとは DVI->HDMI変換 があっれば、TVに画面をもっていけるが TVの解像度が問題になるよね。
## 最後に音について触れる。 自分の富士通のサーバーは音無しだ。
で
## S1) archlinuxでは USBサウンドカードでもいける
## S2) USB bluetooth ドングルと bluetooth ヘッドセットで乗り切っている。
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## なおopenbsdはbluetooth非対応だけど次のPCI-e で乗りきった

たぶん このサウンドカードは
cmpci0 at pci6 dev 0 function 0 "C-Media Electronics CMI8738/C3DX Audio" rev 0x10: apic 1 int 19
audio0 at cmpci0
とおもわれる。
-----------
## S3) DVI-HDMI アダプターをつかうと TVから
arcolinux の場合は TVから音がでる。
これが 一番安上がり

## S4)NEC express 5800では このUSBポートと 中華アンプをつないで yamahaのスピーカーから音を出している
## 追加1 RAID ボード (DELL E2K-UCS-61)
16Xではなく 上図のような**短い** PCI-Eのスロットにつけれる

が ハードディスクの着脱が楽で使いやすい.
短いスロットなので遅いだろうが 16X スロットは 1〜2しかないので たくさんある**短い** PCI-Eのスロットにつけれるのは貴重。
下の図のように 100円ショップの 木製皿おき を改造して 2.5inch sas 4台で 速さを求めて raid0 で使ってる、たしかに速い

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を読みました。
## もう一台 HA8000という 日立のサーバーを持ってます。
これは

なのですが 一番したの backplaneのを 1TBのに置き換えました。
この時 megaraidの設定で 以下のようにimport をした記憶が残ってます<---超危険なので鵜呑みにしないで自己責任で。



その結果次にになりました。

これにて 0〜2のraid0を 1TBにddでバックアップしました。
(まだ書き戻しは未経験なので これからレストアできるかな:stuck_out_tongue_winking_eye:)
実体の写真は以下


raid0以外では 2回以上書き込むので 当然おそくなる。
この HA8000では
いかのように 10GBのスワップファイルを 35秒でつくった。
1秒で285MB
https://hikaku.cman.jp/hdd_rpm/ によると

なので 結構速いかな
Mon Jun 4 13:29:09 JST 2018
10000+0 records in
10000+0 records out
10485760000 bytes transferred in 35.270 secs (297292880 bytes/sec)
Mon Jun 4 13:29:44 JST 2018
backupは archlinux-2018.06.01-x86_64.iso をddで USBメモリにやいたものをつかう。
これで起動し raid0なsda を SATA 500GBのハードディスクに dd でやっている。
restoreも ddで簡単

## 花は花は花は咲く 私は何を残しただろう
花は咲き 蜂の助けによって受粉し 大地に種を落とし枯死する。 しかし翌春になると その種から芽吹く。
このサイクルが 繰り返される。 そうだ 花は種を残したのだ。
## PS1 ) DELL's raid が inactive の時

そして
