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openbsd growfs

Last updated at Posted at 2018-05-03

家族が増えて 小さなお家が住みにくくなったら ddとgrowfsとをつかって

大きなお家(ハードディスク)に引っ越しましょう:hugging:

話を単純化するために 80GBのハードディスクにopenbsdをいれてるのですが

cat /etc/fstab

05e6829d8a4741b1.a / ffs rw,wxallowed 1 1

であり swap さえつくってません(メモリ10GB故です)

さて最初に
OpenBSD を入れた80 GB のハードディスク と 160 GB のハードディスク とを
archlinux につけて ddで 80GB を160 GB のハードディスクにコピーします

しかしこの段階では160 GB のうちの80 GB しか使われていません

これでは残念です

従って Open BSD のgrowfsを使います

160 GB のハードディスクをつけて起動します

1) boot bsd.rd で起動します

そして shell へ

2)まず openbsdの縄張りを拡大します
fdisk -e sd0 します。
edit 3 し、いっぱいまで広げます
4.jpg


3)disklabel -E sd0 です
バウンダリをディスク全体にするため

*
です。

それから aの縄張りを拡大します」 
cの次にaして 領域aを最大サイズに変更します
7.jpg

4)fsck_ffs -fy /dev/rsd0a

5)growfs /dev/rsd0a

6)fsck_ffs -fy /dev/rsd0a

7)halt -p

諸賢には 以上でOKだと 思います
だらだら 書いたのは以下です

please see the photos of the next URL :poop:

http://openbsd-akita.blogspot.jp/2018/04/growfs.html

これは 冗長で 俳句の歯切れ良さがないですね

2.5inch sas 73GBX3で使ってますが 間もなく4台で運用します。速さ優先でraid0です。

100円ショップでかった木製お皿立てを改造してつかってます。
0.jpg


linuxでは ddのあと gpartedで簡単に領域拡張はできるのですが 

openbsdには いまのところ こんな便利なツールはないですね:cry:

日立のサーバー HA8000では

boot bsd.rd をしようとしても USB keyboard からの入力を受け付けてくれず
ハードディスクのopenbsdが立ち上がります。
よって この場合は install63.fs をUSBメモリに焼いたもので行います。
以下は 概観だけですけど、 前節を参照すればわかるでしょう。
1. boot by USB memory
2. Upgrade to sd0
3. ctrl+C after fsck
4. cp /mnt/sbin/growfs ./
5. umount /mnt
6. fdisk -e sd0
7. disklabel -E sd0
8. fsck_ffs -fy /dev/rsd0a
9. growfs /dev/rsd0a
10. fsck_ffs -fy /dev/rsd0a

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