経緯
お仕事でPleasanter作成お願いされる事が何回かあったんでdocker初心者だけどdocker-compose.yml作ってみたよ( ˘ω˘ )
備忘録。
作ったもの
pleasanterのベースは公式推奨のcentos7ベースと個人的な好みでdebianベースの2通り作ったよ( ˘ω˘ )
前提環境
python3.6系以上
windowsも多分問題ないは。。。ず?(wsl2内のdockerでは動かず。無念。)
使い方
- 設定変更
./.env
-
DISTRIBUTION: pleasanterのベースイメージ。
- (default) deb -> debian, cent -> centos7
- TZ: timezone。よしなに。(default) Asia/Tokyo
- POSTGRES_PORT: postgres用のポート。(default) 5432
- POSTGRES_PASSWORD: postgres用パスワード。変更不要。任意で。
- POSTGRES_MEM: postgres割り当てメモリ。(default) 1G
- PLS_PORT: pleasanter用ポート。(default)8080
- PLS_MEM: pleasanter割り当てメモリ(default) 1G
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DISTRIBUTION: pleasanterのベースイメージ。
- スクリプト実行
python3 init.py
ボリューム初期化、イメージのビルドしなおすか、コンテナ作成するか聞かれるので適当にy
で流す。
やったこと。
参考にしたqiita:
https://qiita.com/ta24toy27/items/986b3057e08f3da2fc06
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上記から可能な部分のみDockerfile化。
- パッケージのインストール回り
- プリザンターのソースzipをimage内で展開
※pleasanterのソース更新は./pleasanter/pleasanter.zip
を公式ダウンロードzipに差し替え、イメージリビルド想定。
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pleasanterソースのRds.jsonの中身をコンテナの情報を(.envを元に)更新
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pleasanter設定の反映。
-
pleasanterのサービスとnginxのサービスを起動。
心残り
- サービス起動の兼ね合いで
privileged: true
を外せない。 - pleasanterのソースがzip展開