まとめ
人によって使われ方が違うな~としょっちゅう感じる曖昧な理解の用語たちを整理。
自分用備忘録。
用語 | 説明 |
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関数 | 引数を使用して何かしらの処理を実行し、結果を返すもののこと |
メソッド | 「クラス」に所属している関数のこと |
モジュール | 1つの.pyファイルのこと |
パッケージ | モジュール群のこと ただし、モジュール群の内に __init__.py が存在しないものはパッケージとは呼ばない |
ライブラリ | 定義が曖昧だが一般的には関数群のこと |
フレームワーク | 目的に対して、最低限の処理が実装がされているもの* |
*フレームワークの補足
自分の理解だが、請求書など事務系書類のテンプレートと置き換えるとわかりやすい。
名前や日付、請求項目など、内容は全て変えなければいけないが、最低限書くべき事項の枠が存在しているので、0から作る必要がなく、忘れてはいけないところをちゃんと補ってくれる。
これがプログラムになると、たとえばクライアントサーバーシステムならば、『API通信の処理』の枠などが存在する感じ。ざっくり。
関係
パッケージ ⊃ モジュール ⊃ 関数/メソッド
「ライブラリ」はそもそもの定義が曖昧なので、人によって使い方が異なる言葉と理解。
以上