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おもむろにPowerAppsで遊んでみる

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GAFAMが本格的に乗り込んできた(いや前からか)気がするので,
エンジニアの端くれとしてGAFAMの動向は追わなければ,と思い立ったが吉日。

OfficeのおまけでついてきたPower AutomateからiPaaSにハマり,
これからの時代はローコード・ノーコードだ,とPowerApps+CDSで遊び始めました。

リレーションの張り方とか独特で右往左往するものの,やはり面白い。
CDSで親子関係のエンティティをいくつか作成してデータを登録,
[データから開始]でPowerAppsが良い感じでアプリを作ってくれる。

CDSのメタデータ読み込んで勝手にアプリを構築するのすげぇ!と思ったが,
親テーブルから子テーブルの参照の組み方が良くわからない。
Browse, Detail, EditとCRUD土台を作ってくれるが,
Detail画面で

BrowseGallery1.Selected.[子テーブル].[カラム名]

なんてやったら出てくるかなと思ったら,そうは問屋が卸さなかった。
子テーブルの対応したカラムが複数レコードあるんだから当たり前か。
MSのリファレンスを眺めてたら,興味深い記述を発見。

1 対多の関連付けの場合、検索フィールドは現在選択したエンティティ上ではなく、関連エンティティ上で作成されます。 現在のエンティティで検索が必要な場合は、多対 1 の関連付けを作成してください。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/powerapps/maker/common-data-service/data-platform-entity-lookup

これを見て,子テーブルで[データから開始]すればいいのか!と思い作成したが,
そういう訳でもないらしい。
再びリファレンス沼にハマっていたら,それっぽいドキュメントが。

キャンバス アプリでのレコード参照とポリモーフィック検索について
https://docs.microsoft.com/ja-jp/powerapps/maker/canvas-apps/working-with-references

リファレンス通りにやったら,おお,それっぽいのができた。
あとはCUDができれば十分だが,まだまだ道のりは遠そう。
公式ウェビナー見て頑張ってみよう…。

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