【備忘録】VSCodeでlinter、formatterの設定をする自分用メモ（flake8、black、isort）

概要

題名の通り、VSCodeでlinter、formatterとしてflake8、black、isortを使用するための設定方法についての手順メモ。自分用メモなので間違っているかもしれない。

手順

前提

以下を前提とする：

• Python3系がインストール済み
• VSCodeがインストール済み
• VSCodeの拡張機能のPythonがインストール済み
• VSCodeの拡張機能のPylanceがインストール済み(拡張機能のPythonを入れると勝手に入ってるはず)

flake8、blackのpipインストール

上記3つを使うためにとりあえず以下を実行してモジュールをインストールする：

flake8のインストール

pip install flake8

blackのインストール

pip install black

（本当はどちらも次のisortと同じく、VSCodeの拡張機能で入れるのが推奨っぽい）

VSCodeの拡張機能でisortを入れる

VSCodeの「拡張機能」を開き、検索窓から「isort」を検索してisortをインストールする。

settings.jsonへ設定を記載

まず、左下の歯車マークをクリック→設定を選択し、右上の方にある「紙をひっくり返す？」的なマークをクリックしてsettings.jsonを開く。
そして開いたsettings.jsonに次を追記する：

settings.jsonへの追記事項

{
    "python.linting.enabled": true,
    "python.linting.pylintEnabled": false,
    "python.linting.flake8Enabled": true,
    "python.formatting.provider": "black",
    "editor.defaultFormatter": null,
    "editor.formatOnSave": true
}

これである程度PEP8に沿ってプログラミングを進めていける（はず）