macOS15 (macOS Sequoia) へのアップグレード
Appleから新しいOSが発表されました。
業務で使うなどしていると、安易なアップグレードは危険ですよね。
しかし、やっぱり新しいOSを早く体験したい。
新しもののエンジニアとしては、すぐにでもアップグレードしたい気持ちはわかります。
私もそうなので。
仮想環境などを利用して主要アプリの動作を確認してたのですが、STM32CubeIDEのデバッガは盲点だった。
デバッガを起動するとエラーが出てデバッグできない
デバッグボタンをクリックするとこんなエラーが出ます。
ST-Link firmware verification
St-Link Server is required to launch the debug session.
Please download it on www.st.com
この件はSTのコミュニティでも話題になっています。
一時的な回避策がコミュニティで投稿されていました。
CubeIDEをターミナルで起動する
sudo /Applications/STM32CubeIDE.app/Contents/MacOS/STM32CubeIDE
対策がされるまで、ひとまずこれで乗り切る感じですね...
stackoverflowでは恒久対策らしいことが書かれていますが、STのアナウンス待ちですね。
慎重派の方は、macOS Sequoia へのアップグレードはしばらくお預け。
以下のサイトで話題になっていました。
STのコミュニティ
stackoverflow