終了したいプロセス名を runaway とします。
プロセス名で終了
$ killall runaway
$ pkill runaway
バックグラウンドに移して終了
$ runaway
control-z を押してバックグラウンドに移す
^Z
[1]+ 停止 runaway
$ kill %1
PID番号を指定して終了
まずはPIDを知ることが必要。いくつか方法があります。
$ pgrep runaway
※PIDの番号だけ表示
$ ps -ef | grep runawa[y]
※grepで[]くくると、結果にgrepコマンドが引っかかりません。
$ ps -ef f | grep runawa[y]
※fオプションつけるとツリー構造で表示。(solarisにはないです。)
$ pstree -p | grep runaway
※こっちは[]でくくらなくてもgrepが引っかからない。(solarisにはないです。)
$ kill <PID番号>
だめなら
$ kill -9 <PID番号>
マウスでクリックすると強制終了。
$ xkill
screenの中で暴走したとき(端末描画がどうしょうもない時使うことあり)
screenのバインドキーを標準の^aとする。
^a-k を押して、yを押すとscreenごと終了する。
screenを切り離した後、外から終了させたいとき
# screen -ls
There is a screen on:
91402.ttys000.mba (Detached)
1 Socket in /var/folders/zz/zyxvpxvq6csfxvn_n0000000000000/T/.screen.
# screen -S 91402.ttys000.mba -X quit
topコマンドからPID指定して終了させる
$ top
kを押してPID入力、Enterキー押下
特定のコマンドだけtopで表示させたい場合、PID番号指定で起動する。
$ top -p $(pgrep -d, runaway)
htopコマンドから終了させる
$ htop
kを押してシグナルを選択しEnterキー押下。15で試してみてダメなら9を選ぶといいかと。
そもそもcontrol-sを押して固まっている疑惑の時
- control-q を押しましょう。
端末の描画がグチャグチャになってどうしょうもない時
control-l を押してみる。ダメなら
control-zを押してから
$ reset
Xの反応がない時
- control-alt-backspace を押してダメならcontrol-alt-F1とか押し、そこからログインしてXを再起動させましょう。
OSごと応答ないとき
(例:カーネルパニックや、本番運用中にサーバー死んでnfsのマウント失敗して何十分も待たされて憤死しそうな時)
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SysRq+R+S+E+I+U+B と入力していきましょう。電源長押しはダメです。
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ネットワークが使えなくなっただけの場合、シリアルポートからのログインを可能にしておくといざという時役に立ちます。特にSolaris
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ラックに入っているサーバーで該当のマシンを探すのに、ejectコマンド(CDトレイを出す)が便利です。