この記事はRUNTEQ AdventCallendar 2019 4日目の記事です。
はじめに
はじめまして、ことのはと申します。
今年の9月から沖縄→東京に上京して、渋谷にあるWebエンジニア養成スクール「RUNTEQ」で勉強しています。
(退職して1日約8時間、フルコミットでプログラミング学習に注力してます)
この記事では「僕の実体験」を交えながら、「地方出身のエンジニア未経験者が、東京のプログラミングスクールに通う前にやっておいた方が良いこと」をお伝えできればな、と思います。
それでは早速、記事をかいていきまーす!
対象者
- 地方在住でwebエンジニア転職する為に東京のプログラミングスクールに通いたい人
※言語(フレームワーク)はRuby on Railsを前提に書いています。
プログラミング学習
プログラミングをやったことないまま仕事を辞めて
「いきなりプログラミング学習にフルコミット」はあまりにも危険なので、
まずは「自分がプログラミングに向いてるのか? やっていて楽しいか?」を知るところから始めることをオススメします。
以下は僕がRUNTEQに通うまでに地方(沖縄)に居る状態で勉強した内容です。
良ければ参考にしてみてください!
Progate
初心者向けの学習教材としてオススメなのが「Progate」
自分のパソコンで環境構築をしなくても、ブラウザ上でプログラミングを学習できるので1番とっつきやすい教材かな〜と思います。
教材の途中までは「無料」で学習できるので、「Progate良いやん!!!」と思ったら課金するのがオススメ。
(月額980円でいつでも解約できる)
■公式サイト
https://prog-8.com/
色々な学習コースがあるので「どれをやればいいの・・・?」と迷う人もいると思うので、「これだけはやっておいた方がいいよ!」というコースをまとめておきます。
- HTML&CSS
- Javascript
- jQuery
- Ruby
- Ruby on Rails
- Git
- SQL
オンラインサロン or オンライン教材
「Progateをやってみたけど、次は何を勉強すればいいんだろう・・・」という状態の人にオススメしたいのはオンラインサロンや、オンライン教材です。
Twitterとかを見ていると「オンラインサロンやオンライン教材って怪しいビジネスなのでは・・・?」と躊躇してしまう人も居ると思うので、「僕が実際に入ったオンラインサロンと、オンライン教材」を紹介します。
人生逆転サロン(オンラインサロン)
「神里さん」さんが運営されているオンラインサロン。
オンラインサロンは3つほど入っていたのですが、「未経験者がRuby on Railsを学ぶ環境」として最も適しているのは人生逆転サロンだな〜と思います。
■リンク↓
https://utina.yoshitokamizato.com/entry/2018/09/06/202647
■オススメできる理由
- 教材が非常に分かりやすい
- 質問しやすい環境がある(現役エンジニアでサロンに入っている人も多いので的確な回答をもらえる)
- ポートフォリオのコードレビューもしてもらえる
「教材が非常に分かりやすい」のが個人的に1番のオススメポイント。
画像投稿機能をrailsを使って、作れるようになったのが感動でしたね。
オンライン教材(Take off Rails)
「珍獣さん」が作成されたRuby on Railsの教材。
web上で見れる教材に加えて、Slackで質問できる環境もあるのでコミュニティに近い側面もありますね。
■リンク↓
https://freelance.cat-algorithm.com/
■オススメできる理由
- Gitの使い方、DBを操作するコマンドの解説が非常に分かりやすい。
- 有料だが現役のエンジニアに「自分の書いたコードをレビューしてもらえる環境」もある
Railsの教材は色々と手を出してきたのですが、「Gitの使い方、DBを操作するコマンドの解説」は
Take off Railsが1番分かりやすいと思います。
文章だけではなく、分かりやすい図解があるのが良いですね。
Railsチュートリアル
Railsを勉強するなら1度はやっておきたい教材。
書いてある内容はかなり難しいですが、コピペせずに理解しながら進めればかなり勉強になります。
■公式サイト↓
https://railstutorial.jp/
余談ですが、
「Progateを終わった後に、いきなり Railsチュートリアルをやる」という学習ステップを
僕はオススメしません。
Progateがプログラミング初心者向けにかなり優しく作られているのに対して、Railsチュートリアルは環境構築から実際のコードを書くまでの工程を「全て自分でやらないといけない」ので、かなり難しい。
(いきなりRailsチュートリアルをやるとプログラミング挫折する可能性がある)
なので!
Progate → 「オンラインサロン or オンライン教材」 → Railsチュートリアル
↑こんな感じでRailsチュートリアルを始める前に1ステップ挟むと、プログラミング挫折を避けられるかな〜と思います。
※Railsチュートリアルはホントに難しい教材なので「1周目で全てを理解する」のではなく「2、3週しながら理解を深めていく」ぐらいの気持ちで取り組むのが良いですね。
オリジナルアプリを作る
Railsチュートリアルを終わるぐらいまで来ると、「完全なプログラミング初心者」からは脱した状態かと思います。
なので、「自分がどこまで出来るか?」を試してみるのも兼ねて、オリジナルアプリを作ってみましょう。
「オリジナルアプリ」って聞くと、「えっ、、難しいそう・・・」とイメージしがちですが、簡単なアプリでもOK。
大事なのは、自分で考えて作ってみること。
もう少し具体的に書くと以下の通り
- 既存のコードをコピペしてもいいけど、理解できないコードをそのまま使わない
- 自分の趣味や好きなことに繋がるアプリを作ってみる
- 最初から完璧な状態を目指すのではなく「まずは動く」アプリを作る
ちなみに僕は「女装が好き」なので、「化粧品やウィッグ、女装服の口コミを投稿できるオリジナルアプリ」を作ったりしていました。
↓
https://twitter.com/tukinasikotonoh/status/1152787366471335936
まとめ
以上が「地方出身のエンジニア未経験者が、東京のプログラミングスクールに通う前にやっておいた方が良いこと」になります。
Railsを学べるスクールはたくさんあると思うので、どこに通うか迷うと思いますが
最後に僕が通っている、最もオススメできるスクールのリンクを貼って締めようと思います。
■RUNTEQ公式サイト↓
https://runteq.jp/