###どーも「りょうちん」と申します。
###今回の記事は、Webエンジニアになるためにすべきこと!というテーマです!
先日、業界未経験からエンジニアになるチャンス頂きました。27歳、前職ネジ売ってました男子です。 今は試用期間中ですけど、実務でプログラミングできることがめちゃ嬉しいです。
これからプログラミング学ぼうかなーて考えてる人とか、どうやったらエンジニアなれんの?ってかエンジニアなるのって簡単そう?ってネット記事に踊らされそうになってる方。笑
####是非読んでください!!エンジニアになるのってそんな甘くないです!!
#####ちなみに僕は、Kintoneでのシステム提供を現在主軸としている会社に勤めさせていただくことになりました。主にJavaScriptを使用します。ですので、今後はKintone、JavaScript周辺情報をメインに発信させて頂きます。
これから出来るだけ毎日投稿していきますので、Twitterフォローお願いしますー!
####で本題です!ずばり未経験からエンジニアになるためにはどーすりゃいいの?
先に結論書きますと、「差別化すべし」ってことです。例えばポートフォリオ。よく見かけるのが、「Railsで作りました、Docker、CircleCI使ってます。Rspecでテスト書いてます。ビューはSlimです。本番環境はAWSで構築しました。」
2年くらい前でしたら、上記の内容で「結構頑張ってるね!採用!」ってなったかもしれませんが、現在はこれぐらい出来て当たり前。という状況です。
学歴良くて、今現在の勤め先も一流企業の方でしたら、上記の内容でもエンジニアに転職できると思います。でも私みたいに学歴も大したことなく、職歴も普通(いや普通以下か?転職回数も多いし...)な人は、恐らく厳しいです。
この辺りはRUNTEQさんでも「未経験から自社サービス開発企業でWebエンジニアになるために必要な学習量について」にもレベル分けされて載ってますね。
####じゃあ差別化の方法教えろよ
わかりました。まあ採用側は性格とかやる気も見てると思うので、私がイチから学習するとして考えると、「Single Page Application」の実装にも力入れますかね。その為にReactかVue.jsどっちかを学ぶと思います。2020年7月現在、この辺りの実装を頑張ってる未経験者の方はまだそこまで多くないと思います。
例えばWantedlyの求人内容を見ていると、求められている技術が書かれていることが多いので、そこから学習すべき分野も考えられると思います。
####ちなみに色んなプログラミング言語をあちこちかじるのはオススメしません。
オブジェクト指向言語だと書き方は違えど、内部の仕組みや考え方は似ているところも多いので、どれか一本に絞って学習する方が、後々他の言語も理解しやすいと思います。
下記は私が行なってきた学習内容です。下記プラス「ポテパンキャンプ」のカリキュラムです。学習内容が足りてるとは思いませんが参考になれば。
- Progate(HTML CSS JavaScript jQuery Python PHP Ruby Ruby on Rails コマンドライン Git) 200時間
- サイト模写(isara, ポテパンキャンプ)100時間
- Railsチュートリアル(4週) 240時間
- 著書「Webを支える技術」25時間
- 著書「プロを目指す人のためのRuby入門」80時間
- 著書「Ruby on Rails5速習実践ガイド」90時間
- 著書「データベース技術」25時間
- 著書「リーダブルコード」10時間
- 著書「SQLアンチパターン」25時間
- 著書「Ruby on Rails6実践ガイド」20時間
- 著書「基礎からのネットワーク&サーバー構築改訂3版」20時間
- 著書「絵で見てわかるITインフラの仕組み【新装版】」20時間
未経験だと所謂web系エンジニア(自社開発)に勤めたいなーって考える人多そうですけど(なんかお洒落でカッコよく感じるよね!)、このコロナ渦の中ハードルは高いです。実戦ですぐ活躍できる実務経験者が求められてます。
周りとは違った技術を学習するなどして差別化することが大切だと思います!