Google ColabでGitHubを使う方法
Gitコマンドについてはこちらにまとめています。
Google ドライブをマウント
- Googleドライブをマウントする。
- git管理したいディレクトリを作成し移動する。
ディレクトリに移動
%cd 'gitを導入するディレクトリまでのパス'
Git Cloneする
Git_Clone
!git clone https://github.com/リポジトリ名.git
# Cloneしたディレクトリへ移動
%cd 'ディレクトリ名'
ユーザ名とメールアドレスを設定
設定
!git config --global user.email "メールアドレス"
!git config --global user.name "ユーザー名"
ブランチ操作
ブランチを切って移動
!git checkout -b develop
>> Switched to a new branch 'develop'
ログの確認
log
!git log
コミットしてpush
add~commit~push
!git add -A
!git commit -m "コミット名"
# ユーザー名とアクセストークンが必要
!git remote set-url origin https://ユーザー名:アクセストークン@github.com/リポジトリ名.git
!git push origin develop
Reset
ブランチを切る前にmasterにpushしてしまったので。
本当はRevertのほうがいいけど、masterがごちゃごちゃすると嫌だなぁと思ってしまったためReset(自分しか使わないし)。
チームで開発するときはRevertしましょう。
Reset
!git reset 戻したいcommitID --hard
!git push origin master -f
これでGit管理しながらGoogle ColabでAI開発ができるようになりました!
weightが重すぎてpushできない問題
モデルのパラメータを保存したweightフォルダ内のファイルが400MBあり、Gitにpushできなかった。
すでにcommitしているので、とりあえず戻す。
reset--soft
!git reset 戻したいcommitID --soft
commitを戻しただけでaddはされているので、weightフォルダのファイルをaddから除く。
rm
!git rm --cached -r 取り除くファイルのパス
次回以降、git管理しないように.gitフォルダと同じ階層に.gitignoreファイルを作成。
今回はとりあえずweightフォルダ全てをgit管理からはずすようにする。
gitignore
/weight
あとは通常通りcommitしてpushする。
commit~push
!git commit -m "コミット名"
!git push origin develop