記事の目的
データベースについてアウトプットしていきます。
「Webサービスを作りたいけど、そもそデータベースってなんや??」
という過去の自分へ向けて書きます。
目次
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①データベースって何?
- 大量のデータの検索・登録・修正・削除を素早く簡単に行える。(SQLを使用する)
- 同時に複数の人が利用してもデータに矛盾が生じない(同時実行制御)
- データが飛ばないように対策が可能(耐障害性)
- データが流出しない(セキュリティ)
- 階層型データベース
- リレーショナルデーターベース
- オブジェクト指向データベース
- XMLデータベース
- NoSQLデータベース
②データベースのメリット
③データベースの種類
④リレーショナルデーターベースとは?RDBMS
⑤SQLとは?
①データベースって何?
データベースとは、データを1か所に集め、いつでも利用できるようにしたものです。
もう少し難しくいうと…
構造化した情報またはデータの組織的な集合
※ORACLE HPより
データベースという言葉自体は、抽象化した概念みたいなものです。
データベースのメリット
データベースがとても優れているのは、大人数で、大量のデータを、安全に管理が出来るという点です。
具体的なデータベースのメリットは
③データベースの種類
データベースという概念を、ソフトウェアとして具体的なものにした場合、大まかに5種類に分けられます。
この5種類をDBMS(Database management System) と呼びます。
この中で割と主流なのが、リレーショナルデータベース(RDBMS:Relational Database management System)です。
④リレーショナルデーターベースとは?RDBMS
リレーショナルデーターベースとは、データを二次元表で管理するデータベースです。
これです
名前 | 性別 | 生年月日 | 血液型 |
---|---|---|---|
山田 太郎 | 男性 | 1990年10月10日 | B型 |
吉田 香 | 女性 | 1997年5月7日 | A型 |
田中 賢 | 男性 | 2002年6月21日 | O型 |
中村 康太 | 男性 | 1999年8月31日 | AB型 |
二次元表でデータを管理することで、プログラミング言語を使用しなくてもデータを操作できます。
よって、エンジニア以外でも、多くのユーザーがデータを操作することが可能です。
二次元表のデータ操作には、SQLというデータベース言語を使用します。
SQLはプログラミング言語ではありません。
ファイル管理だと、プログラミング言語や環境構築を行う必要があり、めんどいです。
⑤SQLとは?
SQLとは、データを操作するために使用する、データベース言語です。
データベース言語の中でも、多く使用されています。
SQLの特徴は、英語を使用してデータ操作を行うことができる点です。
こんな具合に…
データベースの作成
mysql> CREATE DATABASE "データベース名";
データベースの指定
mysql> USE "データベース名";