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datatech-jpAdvent Calendar 2024

Day 24

データエンジニアリングを学び、共有し、共に成長する場、datatech-jpに参加しませんか?

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datatech-jpとは

データエンジニアやデータ活用に関心のある人たちが集まり、知見や経験を共有し合うデータコミュニティです。現在 (2024/12/29時点) で1562人が参加していて、輪読会やカジュアルなトークイベント、もくもく会、アドベントカレンダーなど、多彩な活動を通して、参加者同士が学び合い、成長できる場を提供しています。

「データ基盤やエンジニアリングについて語れる場がもっと欲しい」「自分の経験や課題を共有し、他の人の知見を得たい」といったニーズを持つ方にとって、datatech-jpはまさに理想的な場です。

datatech-jpで得られたメリットと学び

自分自身もdatatech-jpに2021年頃前から参加させてもらっていて、多くの学び、経験を得ることができたので、自分が実際に感じたメリットを3つ紹介できればと思います。

1. 1人データエンジニアをやっている時の支え

データエンジニアは会社において、そんなに多い人数いないことが多いと思います。特にデータ基盤を作り始めた頃は1人だけしかいないということは多いでしょう。自分も例外なくデータエンジニアを始めてからの最初の数年間は正社員としては1人データエンジニアでした。

このとき、データ基盤構成を相談したり、レビューしてもらったりということをしたかったんですが社内では難しく、datatech-jpに積極的に参加始めました。最初は、「The Self-service Data Roadmap」の輪読会に参加させてもらいつつ、輪読会を通して参加者同士でデータ基盤のあれこれを壁打ちしたり議論できるようになりました。

そうして、1人では解決が難しかった課題を他の参加者と一緒に解きほぐしていけるようになりました。何より、同じような状況で頑張っている人たちと繋がることで、「自分だけじゃない」と感じられたのは大きな精神的支えになりました。

2. 輪読会の意義

上記と被りますが、輪読会は特に印象的で価値の高い取り組みだと思っています。輪読会では、基本的に10名ほどの参加者が書籍を分担して読み、それぞれが解釈をスライドやNotionで共有しながら議論を深めます。この形式により、個人で読むよりも効率的に学びを深めることができます。

これまで自分は、「the self-service Data Roadmap」、「実践的データ基盤への処方箋」、「Data Quality Fundamentals」などデータエンジニアリング、データマネジメントに渡る幅広いジャンルの輪読会に参加してきました。

異なる業界や規模の会社で働くデータエンジニアの方々と、輪読会を通して議論できるのは、とても貴重で素晴らしい機会であり、自分では気づけなかった視点や他社事例を学べることで、1人で読むときよりも解釈も深まるし、その場でslackやmeetのコメントを通じて質問すると誰かが答えてくれるため、疑問点などの解消もすぐできることが多かったです。

3. 発信のきっかけ

datatech-jpでは輪読会だけじゃなく、様々な発信の機会があります。今書いているアドベントカレンダーもその一部ですが、yoshidaさんが企画してくださる「Casual Talks」や、みっつさんらが企画してくださる「みんなの考えた最強のデータアーキテクチャ」も定期的に開催されていて、とても多くの参加者が集まっています。

発信は、自分の考えを整理できるだけでなく、他の参加者からフィードバックを得ることで、さらにアイデアがブラッシュアップされるというメリットがあります。

自分は最初、輪読会で小さな部分の発表から始め、次第に「Casual Talks」で自社のデータ基盤についてプレゼンするなど、より広範な内容に挑戦するようになりました。人数が少ない頃から発信をすることで、自分のデータに関する解釈や考えに対してよりフィードバックが得られ、自社でデータ基盤アーキテクチャや、データのロードマップへの改善へと繋げることができました。

2025年のdatatech-jp

2025年もdatatech-jpでは、さまざまな輪読会やイベントが予定されています。
すでに、「datatech-jp Casual Talks #6」と「みんなの考えた最強のデータアーキテクチャ〜2025もやってきましょうSP!」は決まっていて面白そうな発表がたくさんなのでぜひ参加してみてください。

また、tsudaさんが月曜の夜にもくもく会を企画してくださっています。Xのスペースから気軽に参加できるのでぜひ参加してみてください!

ということで、自分は2025年もdatatech-jpを通してデータエンジニアリングを学び、共有し、成長していこうと思います。オーガナイザとしてイベントもいくつか企画できたらと思ってます!

ぜひこれを読んでdatatech-jpへ興味を持っていただけたら嬉しいです!参加をお待ちしています!
いつも参加してくださっている方々は2025年もよろしくお願いします!

datatech-jpへの参加はこちらのリンクから!

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