はじめに
こんにちは。
今回はWorkatoを使用している中でのプチTipsをご紹介します。
①メール通知機能
開発者が指定した条件でレシピ(処理)を作成することで簡単にメール通知を行うことができます。
結論からいうと以下ステップを設定することで実現できます。
To:誰に送るか(複数の場合はカンマ区切り)
Subject:件名
Email type:テキストかHTML
Message:メール送信の内容
※図のようにtimestampなどのデータピルを設定することで必要な情報を送信設定することができます。
Cc:ccの設定も可能 ※Bccも可能
Attachments:添付ファイル ※詳細設定が可能ですが今回は割愛します
このステップをレシピに組み込むことでメール通知が可能になります。
当然トリガーを設定しなければメール通知は来ないので、メールを送りたい発火条件も併せて作成しましょう!!
②Workatoで日付形式を変更する
Workatoで05-Dec-23を05-12-2023に変更する方法をご紹介します。
※Workatoで使用できるRubyを使います。
↓↓↓ 実際のコードは以下です。
[date].strftime("%d-%m-%Y") ##outputs "05-12-2023"
こちらは海外関連システムでの変換などで活用できるかと思います。
Ruby初心者の方はぜひ!!
おわりに
今回はWorkatoで使える小ネタを2点ご紹介しました。
特に①のメール通知に関してはいざ実装しようとすると意外に参考文献が少なく苦労しましたので、少しでも誰かの役に立てれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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