こんにちは、tt_tsutsumiです。
今回はmigrateファイルの変更方法についてです。
こちらの記事が何方かのお役に立てると嬉しいです。
アプリケーション作成中にカラムの変更や追加を行った時に
普通のコードの書き方と違いが生まれたので困惑しました。
その際に自分が行った工程と流れの記載を致します。
##1. rails db:migrate:status
まずは現在作成しているアプリケーションのmigrateの稼働状況の確認を行いましょう。
コンソールにて下記コードを入力します。
$ rails db:migrate:status
Status Migration ID Migration Name
--------------------------------------------------
up year/month/day Devise create users
up year/month/day Create spots
※ year/month/dayの部分はご自身で作成された日付等が表示されます
上記でstatusの部分がupになっている場合、migrateファイルは稼働しております。
この際にmigrateファイルの変更や追加を行っても反映されません。
##2. rails db:rollback
migrateファイルの稼働状況をdownします。
$ rails db:rollback
$ rails db:migrate:status
Status Migration ID Migration Name
--------------------------------------------------
up year/month/day Devise create users
down year/month/day Create spots
ここで重要なのは rails db:rollback です!!
このコードを打つことにより稼働しているmigateファイルをdownさせる事ができます。
※ 注意点としてこちらのコードはファイルを1つずつしかdownに出来ません。
##3. rails db:migrate
downになっているのを確認してからmigrateファイルの変更や消去を行って下さい。
そして変更が終わったら保存をし、rails db:migrate を行います。
$ rails db:migrate
$ rails db:migrate:status
Status Migration ID Migration Name
--------------------------------------------------
up year/month/day Devise create users
up year/month/day Create spots
これでmigrateファイルの変更と保存は終了です。
ご覧いただきありがとうございました !!