はじめに
Java Silverに合格したので、合格までの過程を記載します。
スペック
・Java Silver合格の約2か月前にJava Bronzeを取得
→Java Bronze合格時のメモ-Qiita
・Java開発経験なし
使用参考書
・徹底攻略Java SE 11 Silver問題集[1Z0-815]対応(いわゆる黒本)
→今回は紫本は使用せず、黒本で理解できなことはググった
※Javaの知識がある程度あれば黒本のみで合格可能だと感じた
勉強時間
・勉強期間は約1か月ほどで、集中して勉強した期間は約2週間ぐらい
→勉強を始めた最初の2週間はゆっくりと勉強を進めたことで、残りの2週間はスピードを上げて勉強を進めた
・平日は1~2時間ほど、休日も平日とほとんど差はなく1~4時間ほど
→ぶっ通しで勉強するのでなく隙間時間を活用し合算して上記の時間になる
勉強方法
黒本を3周し黒本で理解できない箇所は都度検索
黒本の模擬問題は黒本を2周目後に2周した
黒本のカテゴリ
第1章 簡単なJavaプログラムの作成
第2章 Javaの基本データ型と文字列操作
第3章 演算子と判定構造
第4章 制御構造
第5章 配列の操作
第6章 インスタンスとメソッド
第7章 クラスの継承、インターフェース、抽象クラス
第8章 関数型インターフェース、ラムダ式
第9章 API
第10章 例外処理
第11章 モジュールシステム
第12・13章 模擬問題(合計160問)
黒本の利用
2周目までは1~11章までを繰り返し、3周目から12・13章の模擬問題も実施した
◆ 黒本1周目
・問題の理解を軸に勉強
→クラスの継承、インターフェース、抽象クラス、関数型インターフェース、ラムダ式、API、例外処理、モジュールシステムを重点的に勉強
・Java Bronzeと被る範囲は7・8割の正答率だったが、関数型インターフェース・ラムダ式・API・例外処理・モジュールシステムの範囲は4~6割程度の正答率だった
・問題の理解が目的だったため分からない問題は回答せず解説を先に読んだ
・1日1章を理解していく感じで約2週間で終了(このスピード感だと遅かったことを後に反省、、)
◆黒本2周目
・1周目で不正解だった問題の理解の確認を軸に勉強
→1周目で苦手だった範囲は2周目で6・7割正答することができた
・問題を自分で説明できるように進めた
・1日に使える時間の中で進めるだけ勉強し約1週間で終了
◆黒本3周目
・理解の再確認と記憶の定着を軸に勉強
→初めから7・8割取れていた範囲は9・10割正答でき、苦手だった範囲も8・9割正答することができた
・ほとんどの章の理解はできていたが関数型インターフェースとラムダ式の範囲の理解が完璧ではなかったが、受験が迫っていたのである程度の理解で妥協した
・ここから12・13章の模擬問題に取り組んだ(受験まで約1週間前)
→・模擬問題は合計で2周し、1周目は5・6割しか取れなかった(模擬問題で初めて見る内容が出題されて焦った)、取り合えず解説を頭に入れることを重視
・2周目は8割正答できたが、1周目との期間がそこまで空いていなかったのが要因かもしれない
試験当日
・移動の時間に【Java Silver】Java Silver SE11 試験対策メモ-Qiitaを参考に見直した
・試験会場にギリギリ到着したので間に合うか不安になった(余裕をもって行こう)
・初めの数問が黒本には出題されてない問題で勉強した範囲を間違ったのかと思い少し思考停止
→後半に行くほど黒本と似たよう名問題だったため安心
・時間は180分だが100分ぐらいを問題を解く時間にして約60分を見直しに割いた
→問題内容にしては時間が長いため落ち着いて解くことができる
反省
・黒本1周目をゆっくり進めすぎたため2・3周目以降を焦って勉強することになってしまった
・実際にコードを書いて勉強していないため知識としか頭に入っていなのが勿体ないと感じた
→資格勉強としては正解かもしれないがコーディン技術としてはスキルアップにはならなかった
最後に
時間配分が苦手なので今後の課題として取り組んでいきたいと思います
不明なことなどなにか力になれることがあればコメントください
次はGoldに挑戦したいと思います