0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Let's encryptの導入手順(Oracle Linux, RHEL,Centos7)

Last updated at Posted at 2020-10-18

スクリーンショット 2020-10-18 19.15.03.png
簡単にSSL化するならLet's encryptが定番のようですが、いざ自分がやってみようとすると思ったより手順が各所で違うことを書かれていたので、やってみた手順をメモしてみました。手元の環境はOracle Linux7.8です。

参考URL

let's encryptの公式サイトです。
https://letsencrypt.org/ja/getting-started/

certbotというツールを使用して設定するのがいいようです。
https://certbot.eff.org/lets-encrypt/centosrhel7-apache

Webサーバに使っているソフトウェアと、OSを選択すると、設定方法を教えてくれます。

Certbotのインストール

snapというパッケージ管理ツールを使ってCertbotをインストールするようにと書かれているのですが、うまくいかなかったので普通にyumでインストールします。

# yum install certbot python-certbot-apache

設定

設定します。これだけで設定できるようです。

# sudo certbot --apache

実際にURLを実際に叩いて確認します。

スクリーンショット 2020-10-18 19.15.03.png

SSL化されています。

証明書の更新

このままだと期限が3ヶ月に設定されているため、手動で更新させる必要があります。

このコマンドで証明書が更新されるかテストします。 --dry-run をつけることでテストができるようです。

# sudo certbot renew --dry-run

実際に更新するときには

# sudo certbot renew

を使います。
自動で更新した方が便利ですので、cronで自動設定します。

少しでも参考になれば幸いです。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?