こんにちは!
オンラインサロンのHPおよび会費決済にペライチおよびペライチお財布を利用しておりまして、前々から訪問数、流入経路、コンバージョン率などを計測してみたいなぁ~と思ったのですがなかなか腰があがらず。
本業でもGAを触る機会があって大体わかってきたのでチョチョイと設定してみたのでシェアします。
この記事を見るとできるようになること
- GAアカウント作成
- 計測ページの設定、測定IDの取得
- GAで必ずしておくべき設定
- ペライチにGAを設定する
- GAで流入経路、訪問数を確認する
1. GAアカウント作成と測定IDの発行
まずはGoogle様のサービスですので、googleアカウントが必要です。
googleアカウントにログインした状態でcromeブラウザからこちらのGAサイトにアクセスして、測定を開始をクリック
次にアカウント名とプロパティ名の設定します。
GAの権限管理はアカウントごと、プロパティごとに設定できるので、
アカウント名には会社名を、プロパティ名にはプロジェクト名を設定するとその後の運用がいい感じでできます。
まあこの名前は後から変更できるので、運用が定まるまでの仮の名前を入れちゃっても全然問題ないです。
メール配信設定は、GAの重要度に応じていい感じに設定してください。(私はとりあえず全部盛りで後から消す派)
2. 計測ページの設定、測定IDの取得
「データストリーム」から計測したい対象を選択します。
今回はWEBページの計測をしたいのでWEBを選択。
計測したいサイトのURLと、ストリーム名を入力します。
※こちらは後から変更できないので、素敵な名前をつけましょう。
「ストリームを作成」をクリックすると「測定ID」が発行されます。
ペライチ側でこの「測定ID」の入力が必要なのでメモしておきます。
3. GAで必ず設定するべきこと
データの保存期間を2ヶ月→14ヶ月に変更
デフォルトではデータの保存期間2ヶ月という鬼設定なので、必ず14ヶ月に変更してね!!
4. ペライチにGAを設定する方法
公式さんにいい感じの説明はあるのでこちらに沿って作業を進めていきます
ペライチ公式 Google Analyticsの設定方法
[ページ情報編集] > [Analytics] から測定IDを入力して保存するだけ!
秒殺ですね。
5. GAで流入経路、訪問数を確認する
ではGAに計測されてみましょう。
まずはサイトページにアクセスします。
遷移元を見たいので、google検索からサロン入会ページに遷移してみます。
これで「あるユーザーがGoogle検索からサロン入会ページにきた」とGA先生に計測されたはず。
次はGAのページに行きます。
サイドメニューの [レポート] > [リアルタイム] に遷移します。
北海道からアクセスしたのですが、大阪扱いになっている?なんでだ???
まあ一旦そっとしておいて(ほんとはどこの地域からアクセスされてるかも知りたいけど)
グラフを下の方にスクロールしていって、
[イベント数] 内の [first_visit] をクリックし、続いて [page_referrer] をクリックします。
そうすると、ちゃんとGoogleがreferrer(直前に閲覧していたURL)として表示されてますね!
おまけにYahoo!からも遷移してみましょう。
今度はブラウザSafariでアクセスしてみます。
先ほどと同様に[イベント数] > [first_visit] > [page_referrer] をクリックしてみると...
Yahoo!からのアクセスとして記録されていますね!
(ちなみにブラウザを変えてもGoogle先生のCookieによって私が同一ユーザーだということはバレているので、ユーザー数は1のままです。優秀。)
これで流入経路と訪問ユーザー数の確認ができました。
次回は
データポータルで訪問数、流入経路の日別グラフ作成,コンバージョンの設定
などなどやっていこうと思います!