基本
VLOOKUP関数
- 他のシートから検索条件に一致したデータを取り出す
- VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索方法])
- 検索値・・・検索する値。行を一意に特定できるものが良い
- 範囲・・・検索する範囲。検索値と取り出したいデータを含める必要がある。検索値で指定するデータを左端にする
- 列番号・・・取り出したいデータが左から何番目かを指定する。マイナスの指定は不可
- 検索方法・・・TRUEならあいまい検索、FALSEなら完全一致検索
- 複数条件を指定したい場合
- 2つ以上のデータを結合した行を用意し、それを検索対象とすれば良い
SUBSTITUTE関数
- 文字列を置換する
- SUBSTITUTE(文字列, 検索文字列, 置換文字列, [置換対象])
- 文字列・・・置換対象のセル
- 検索文字列・・・置換前の文字列
- 置換文字列・・・置換後の文字列
- 置換対象・・・置換対象文字列に検索文字列が含まれている場合に、何番目を置き換えるか指定する。省略した場合は全て置換
MID関数
- 文字列を切り出す
- MID(文字列, 開始位置, 文字数)
IF関数
- 条件分岐
- IF(論理式, 真の場合, 偽の場合)
- 論理式・・・真偽の判定が可能な条件式(例:A1=B1)
- 真の場合・・・真の場合に動かしたい関数や文字列を入れる。文字列は""で囲む
- 偽の場合・・・偽の場合に(ry
COUNTIF関数
- 条件に合うセルの数を数える
- COUNTIF(範囲, 検索条件)
- 範囲・・・検索する範囲
- 検索条件・・・カウントする条件。ワイルドカードの使用が可能(例:A1&"*")
COUNTIFS関数
- COUNTIFで条件を複数指定したい場合に使う
- COUNTIFS(範囲1, 検索条件1, 範囲2, 検索条件2, ...)
INDIRECT関数
- INDIRECT(参照文字列, 参照形式)
SUMIF関数
-条件を指定して合計を計算する
-SUMIF(範囲, 検索条件)
-#N/Aを含むデータの計算に使うと便利(例:SUMIF(A1:A10, "<>#N/A")
小ネタ
重複データを除いた数を数えたい
- SUMPRODUCT(1/COUNTIF(検索範囲, 検索範囲))
IF関数でワイルドカードを使う
- IF(COUNTIF(範囲,検索条件)>0,真の場合,偽の場合)
- この検索条件にはワイルドカードを含めることができる
文字列連結とかで改行を入れたい
- CHAR(10)