プログラミング全般について
ちょっと勉強しただけでは使えるようにはならない。
ただ、ちょっとだけでも勉強すると、ちょっとだけ雰囲気が分かる。
雰囲気が分かると、技術者と会話ができる。
ちょっと勉強して、技術者と会話できるなら、それはだいぶ勉強してみる価値がある。
管理者として手を動かせる機会が少なくなっている現実と向き合う!
組織のコミュニケーション機会が増えるだけでも十分!
管理者が、何でも分かる訳ではないが、分かろうとする姿勢は重要!
手始めにMicrosoft Bingに聞いてみた
TypeScriptの特徴と利点について、以下のようにまとめてみました。
・TypeScriptは、Microsoftが開発したJavaScript互換のプログラミング言語です。
JavaScriptを静的型付けの言語にすることで、エラーを防ぎやすくしたり、大規模開発に適したりするメリットがあります。
・TypeScriptで書かれたコードは、コンパイルするとJavaScriptのコードに変換されます。
これにより、JavaScriptの実行環境やライブラリをそのまま利用できます。
・TypeScriptは、クラスやインターフェースなどのオブジェクト指向の機能をサポートしています。
これにより、コードの再利用性や保守性が向上します。
・TypeScriptは、Googleが開発するWebフレームワークのAngularで推奨されているほか、ReactやVue.jsなどのフレームワークでも使えます。
TypeScriptは、JavaScriptの進化版とも言える、将来性の高い言語です。
もし、TypeScriptを学びたいと思ったら、以下のサイトが参考になるかもしれません。
TypeScriptとは?どのような言語で何ができるのかをわかりやすく解説
https://qiita.com/IM_Tohru/items/b0471fff6cd08ae32926
TypeScriptとは?JavaScriptとの違いや特徴、メリット・デメリットを解説
https://techmania.jp/blog/javascript0004/
需要急上昇で学習コスパ最強!TypeScript(タイプスクリプト)の特徴と学習方法
https://descartes-search.com/media/why-you-should-learn-typescript/
【初めての】TypeScriptを使うべき3つのメリットと使い方
https://tech.playground.style/javascript/typescript-merits/
TypeScriptの魅力について、少しでもお伝えできたら嬉しいです。
さすがAI!
上記の文章と、URLを見るだけで、分かった気がした。
※なお、上記のQiitaサイトに、TypeScriptの具体的な使い方あり。
ただ、そもそも日頃プログラムに表面的にしか触れていないのでTypeScriptの良さが分からない。
上記のようなJavaScriptのエンジニアが、TypeScriptのメリット記載しているWEBを「なるほど~」と分かっているか分かっていないかの狭間でみている。
ならば、ちょっとだけ本で勉強してみる。
図解!Typescriptのツボとコツがゼッタイにわかる本 「プログラミング実践編」 中田 亨「著」
まずはインストール!
Windowsの場合以下を実施。
・Node.jsのインストール。
・https://nodejs.org/en/download
・コマンドプロンプトを開き
> node -v
> npm install -g typescript
> tsc -v
以下は本のホント最初の部分。詳しくは本を参照ください!
TypeScriptでは定義されていないプロパティを参照することはできない。
const obj = new Object();
obj.name = "ゼリー"
※TypeScriptではエラーになる。JavaScriptではエラーにならない。
⇒クラスを使って、定義してオブジェクトを用意する。
簡単にオブジェクトを利用するための「オブジェクトリテラル」
「{}」を使うとプロパティを備えたオブジェクトとして使える。
const obj = {
name:"ゼリー"
flavor:"アップル"
}
obj.flavor="オレンジ"
型定義ファイル
型情報を持たないJavaScriptのライブラリをTypescriptから利用できるようにするためのファイル
以下、最初にやること
> tsc --init
app.ts(中身は空で良い)を作成し、作成したフォルダ上で
> tsc
⇒app.jsが作成されればOK
> tsc --build --clean
⇒app.jsが削除されればOK
本ではapp.tsを「テストコード」用に存分に利用していた。
改めて
「オブジェクト」と「クラス」
オブジェクト
・プロパティ(属性)
・メソッド(機能)
⇒定義されたオブジェクトを実体化して利用する
クラス
・オブジェクトがもつプロパティやメソッドを定義したもの
クラスを作成するための設計
1. オブジェクトの洗い出し
2. オブジェクトがもつ性質を決める
3. オブジェクトのプロパティとメソッドを決める
4. オブジェクトを性質(「動く」「表示」等)毎に分類し、
5. 複数のオブジェクトに共通する機能の扱い(実装)を決める
6. 共通利用のインターフェースやクラスをプロパティ、メソッドを決める
7. オブジェクト毎のクラスについて、プロパティ、メソッドを決める(共通利用機能を反映する)
8. これをパーツとして
9. メインプログラムの流れを決める
10. ファイル名とディレクトリ構造を決める
以上