はじめに
こんにちは!在宅でエンジニアをしています💻
「絶対忘れない自信があるなこれ」「あとでどこかにまとめよう」と思ったことは間違いなく100%全部忘れるのでメモを残すようにしています。
メモを取るのはいいが使えなすぎるメモの蓄積…(-_-;)
社会人&エンジニア1年目で試してみたメモの工夫の記録です。
メモを取る場面📝
そもそも業務の中で私はこんな場面でメモを取ります
- 作業、調査の証跡を残すとき
- 思考の証跡を残すとき
- 仮説や調査結果をまとめるとき
- 1on1やMTG等で教えてもらっているとき
- MTGで議事録的なものを残すとき
- 説明の補助となる資料を作成するとき
困ったこと 😖
業務の様々な場面でメモを取る際、または自分のメモを見返す際、困ったことがいろいろと起きました。
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会話のスピードにメモが追いつかない問題
- 原因1: そもそも何をメモしたらいいかわからないくらい話についていけない
- 原因2: 会話内の用語の意味がわからない
単純に手がついていけないというよりは頭がついていけないイメージです。しかもそれが相手には伝わっていない!タイピングはそんな遅くないはず…‼
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見返しても今後に活かせるメモになっていない問題
- 原因1: 具体的で状況に依存しすぎている
- 原因2: 抽象的過ぎて嚙み砕けない
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共有している自分のメモの内容が他者から見てわかりづらい問題
- 原因1: 文章ベースで書いてあるからぱっと見で何言ってるかわからない
- 原因2: ひとつのメモに複数の情報が混在し、どこに何が書いてあるかわからない
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そもそもメモがどこかに行ってしまった問題
- 書いた記憶はあるがいつのどのメモに書いたか忘れる…
試してみたこと 💡
メモの困りごとを解決するために以下の3つを試してみました。
1. メモをとっている画面を共有する
在宅でオンラインMTGに参加する際、メモを取っている画面を共有してみました。
2. わからないままとりあえず書くことを避けるためにその場で質問
話を遮ってしまいそうでも、「わからない…」「ついていけないぞ…」と思った時点で質問してみました。
3. 表などにしてまとめる
人に見せるメモは文章でまとめるだけでなく、表など見やすい形にまとめてみました。
結果:それぞれのメリデメ 📊
1. メモをとっている画面を共有する
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メリット
- 自分の理解度が相手にライブで伝わる
- 相手が自分のスピードに合わせてくれる
- コミュニケーション内での微妙なニュアンスや表現の違いによる認識誤りもメモを取る時点で修正できる
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デメリット
- 間違ったこと/雑なものが書けないという緊張感がある
- 相手に気を遣わせる負担を与える
2. わからないままとりあえず書くことを避けるためにその場で質問
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メリット
- 自分の疑問点や理解度が相手に伝わる
- 内容を理解して書いているため以後参考になりやすいメモが残せる
- 質問したことで話が広がり、関連することについての知識も残せる
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デメリット
- 話が広がりやすいので人の時間を結構奪う
- あとでメモを見ながら調べたらわかることかもしれないことを聞いてしまう
3. 表などにしてまとめる
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メリット
- 調査結果や仮定が視覚的にわかりやすく人に伝わる
- データ、条件、仮説などが自分の中でも整理される
- 具体的なメモが残る
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デメリット
- 見やすく整理するために時間がかかる
今後意識したいこと 🔜
実はまだ「そもそもメモがどこかに行ってしまった問題」が解決していません…!今後は以下のことを意識していきたいです!
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書きっぱなしメモを避けるために格納方法を工夫する
エンジニアらしくツールを駆使したいので、おすすめの方法があったら教えてください! -
メモのための雛型をつくる
必ず毎回記す情報はさっとメモれるようにテンプレを用意しておきたいですね。 -
メモの内容整理をすぐに行う
工夫してメモる→内容整理する→良き場所に格納する→必要な時すぐに見つけ出す
かなり当たり前のことですがまだ出来ていないので…。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
社会人&エンジニア1年目で試してみたメモの工夫の記録を残してみました。
どこか参考になる部分があれば嬉しいです!😊