こんにちは!
IT初心者からSnowflakeに挑戦した経験をシェアしたいと思います。半年ほど、ちょっとずつ勉強していたのですが、最後の数週間で一気に集中して勉強した結果、無事にSnowPro Core (COF-C02) に一発合格することができました。
私がこの記事を書いている理由は、同じように資格取得を目指している皆さんの役に立てればという気持ちからです。そして、私自身が約だった勉強法について、実体験を元にご紹介したいと思います。
背景と私の状況
私はIT業界に足を踏み入れたばかりの新人で、最初は全くのゼロからのスタートでした。お隣のプロジェクトが楽しそうに取り組んでいるのはSnowflakeというものでした。わたしはなんとかそのプロジェクトに入りたくて、条件でもある?この資格に挑戦することになり、ひっそり勉強をはじめました特に最初の数ヶ月は他の業務も忙しく、なかなか集中して勉強することができませんでした。
あるときにsnowvillegeというsnowflakeのコミュニティがあることをしり、さっそく参加。初心者まるだしの私の未熟な質問にも有識者の皆さんが優しく答えてくださり、なんて優しい空間なのだろうと感動しました。
なかなか勉強に本腰をいれないなか月日がすぎしかし、半年ほどが過ぎた頃、そろそろ本格的に勉強しなければ期限をむかえてしまうと思っていたころ、侍DOGEさんのnote記事
を教えていただいたが大きな転機となりました。そのブログで紹介されていた勉強法を取り入れて、一気に集中して資格取得を目指すことにしました。
使用した問題集と勉強方法
侍DOGEさんのnote記事で紹介されていた2つの問題集を中心に学習を進めました。
まず、使った問題集の一つ目は「データ空海」の問題集です。
この問題集は日本語での解説が豊富で、そもそも日本人エンジニアが作っているのことが最大の特徴です。頻繁にアップデートが行われているため、最新の試験傾向に対応しているのも安心感がありまし。じつはnote記事で紹介いただく前に前述のsnowflakeコミュニティでも高く評価されていたので事前購入済みでした(あとはやる気のもんだいでした・・)
もう一つの問題集は、Udemyで購入した英語のものです。
正直、英語にあまり自信がなかったので少し大変でしたが、Snowflakeに関する英語の言い回しや用語に慣れるのにはとても役立ちました。実際の試験では不自然な日本語、直訳英語?な表現があるので。データ空海の問題集ではカバーしきれなかった部分を補完する形で学習することができたため、2つの問題集を並行して使うことでより幅広い知識を身に付けることができたと感じています。
勉強スケジュールと具体的な取り組み
私は仕事の合間に少しずつ勉強を進めていましたが、効率が悪く感じることが多くありました。そこで、侍DOGEさんのnote記事を読ませていただいてからは私も「短期集中型の学習」が自分に合っているかもと思い、最後の1ヶ月間は仕事終わりに毎日2時間、そして週末にはその倍をSnowPro Coreの勉強に充てました。絶対合格するぞ、と生きこんでました。
「データ空海」の問題集は、毎週1周を目標にし、取り組みなおしてから合計5周することを決めました。これによって問題のパターンや出題傾向を体に染み込ませることができたと感じています。また、間違えた問題はエクセルに記録し、次に解いた時に同じミスをしないように徹底しました。
一方、Udemyの問題集は、2周がんばってみました。ここは、別の方のブログで紹介されていた、まずは問題と答えをいっきに眺める方法からやってみました。google翻訳にお世話になりました。
あとは、公式ドキュメントも併用して学習しました。じつはいまでも公式ドキュメントの構造がわかっておらず、データ空海問題集の解説にかいてあるリンクをエクセルに貼り付けてその都度確認しているだけでしたが。
試験結果と感想
最終的には、一発で合格することができ、スコアも思っていたより高かったのでとても嬉しかったです(ぎりぎり800点台)。SnowPro Coreの試験は日本語で受験できるとはいえ、内容がかなり専門的なので、途中で何度かくじけそうになったこともありました。試験中には問題集で触れていなかった内容も出題されました。そのため、余裕をもって合格するには公式ドキュメントの読み込みが非常に重要だと感じました。
最後に
今回の挑戦を通じて、初心者でも適切な学習方法と努力次第でSnowPro Coreに合格できることを実感しました。また、しっかりとした教材を使うことの重要性も強く感じました。
合格後、ついにsnowflakeのプロジェクトに参画できたかというと、これからが勝負です。先輩からは合格を驚かれ(勉強していること黙ってましたので)、祝福してもらえました!
参考になれば幸いです!