1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

25日埋めるためのカレンダーAdvent Calendar 2023

Day 12

アプリを使わずにSlackでいい感じにリマインドをセットするコマンドとサンプル

Last updated at Posted at 2023-12-11

多くの職場の連絡でSlackがよく使われると思います。

個人的にはSlack用の個人アプリを好きに追加できたり、Jira/GitHubからの通知を受け取ったり、canvas機能があったりしてお気に入りアプリの一つです。

そんなSlackで便利なリマインドを紹介して皆さんにより好きになってもらいたいと思いこの記事を作成しました。

リマインダーとは

公式の説明はこちら

Slackのリマインダーは特定のタスクやイベントを忘れないようにするための超便利な機能です。

リマインダーは /remind コマンドを使用して設定できます。これを使いこなすことでサクッと設定できます。

以下にいくつかの例を見てみましょう。Slackアプリで表示されるサンプルを示します。

/remind me on June 1st to wish Linda happy birthday

-> 6/1に wish Linda happy birthdayメッセージが現れる

/remind #team-alpha to "Update the project status today" Monday at 9am

-> 月曜日AM9時に #team-alphaチャンネルで Update the project status todayメッセージが現れる

基本構文は /remind {対象} {内容} {いつ} となっています

これらのコマンドは、リマインダーを設定するための基本的な例です。必要に応じてカスタマイズして使用できます。

内容にメンションを含める方法

リマインド内容にメンションを含めるにはダブルクオーテーションで囲みましょう。

メンションもハイパーリンクも自在に入れることができます。

定期的なリマインダーにしてみる

いつの部分にevery ~ を入れることで定期的なリマインダーにできます。

例えば

/remind me to "毎月のリマインダー" on every 10th

とすることで毎月10日にリマインダーを出してくれます。

曜日指定

曜日固定はevery {曜日}でできます

/remind me to "毎週13時のリマインダー" at 13:00 every Thursday.

隔週のリマインダーだってお手の物

2週間に一度の予定もあるでしょう。その場合はevery 2 weeksとすると可能です。

/remind me to "毎週13時のリマインダー" at 13:00 every 2 weeks Monday.

また次に出してほしい日付を指定する場合は最後にnext occurrence is {日付}を入れると定期リマインダーのスタート日を決められる。

公開日である12/12からリマインドする場合はnext occurrence is Dec 12thとする。

便利なSlack Lifeをお楽しみください。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?