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AWSによるクラウド入門まとめ

Last updated at Posted at 2021-08-11

はじめに

真野智之氏によるAWSによるクラウド入門まとめで勉強したことをまとめた。

クラウド

  • クラウドはシステムの運用をインターネット上で行う。
  • クラウドの対義語としてサーバーやソフトウェアを自分で運用するのがオンプレミスである。

AWS

  • RegionはAWSのデータセンターの所在地でAWSコンソールのメニューバーでRegionを選択できる。
  • 東京Regionはap-northeast-1で、大阪Regionはap-northeast-3
  • Availability Zone (AZ) はRegion内で独立したデータセンターでAZ間で障害が起きたときのカバーをする。
  • AWSの利用にはAWSコンソールとAPIがある。APIはREST APIである。
  • AWS APIはリソースを操作するコマンドとタスクを実行するコマンドに分けられる。
  • AWSのリソース管理の仕組みをCloudFormationといい、ハードウェアをプログラムによって記述し管理する考え方をInfrastructure as Code (IaC) と呼ぶ。
  • CloudFormationはJSON (Javascript Object Notation) フォーマットで記述される。
  • CloudFormationの記述を容易にするためのツールが AWS Cloud Development Kit (CDK)であり、Pyhon, Java, TypeScriptで CloudFormationを自動生成することができる。
  • EC2はAWSに仮想サーバーを立ち上げ、個々の起動状態のサーバーをインスタンスと呼ぶ

SSH

  • SSH (Super Shell)はリモートサーバーに安全にアクセスするためのツール

GPU

  • 機械学習の計算にはGPUが有用で、AWSではクラウドでGPUが使用できる。
  • AWSでGPUを使用するにはEC2のインスタンスタイプでGPU搭載のものを選択する。

AMI

  • AMI (Amazon Web Image) はOSのようなものでEC2インスタンスタイプを起動するのに必要である。
  • AMIには各種プログラムがインストールされたものもあるので環境構築の手間を省ける場合がある。
  • ディープラーニングに必要なプログラムであるTensorFlowやPytorchが予めインストールされているAMIがDLAMI (Deep Learning AMI) である。

Docker

  • AWS上にDockerを用いた計算機クラスターを作成するためのツールがECS (Elastic Container Service)
  • FargateはEC2と同様に仮想サーバーに計算を走らせるサービスで、ECSでの利用に特化している。
  • FargateはEC2よりも制約が多いがECSで利用する分には設定が少なくインスタンスの起動時間も少ない。

Surverless

  • AWSでサーバーレスコンピューティングの中心を担うのがLambdaである。
  • Lamdaに実行したいプログラムを予め登録しておき、実行するためのコマンドinvokeを送信することでプログラムを実行する。
  • Lambdaのようにサーバーとしての管理や機能をクラウドに任せるサービスのことをFaaS (Function as a Service)と呼ばれる。
  • S3(Simple Storage Service) はサーバーレスなストレージシステムを提供しデータの量だけ保存領域が拡大していく。
  • DynamoDBはサーバーレスなデータベースである。

おわりに

今回はAWSとクラウドに関する知識をまとめた。学んだことがあれば追記予定。

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