この記事は 「enebular_uhuru Advent Calendar 2019」の 20 日目の記事です。
enebularにまつわるものを集めてみました。
こんにちわ、つがわです。
ノンコーディングではじめられるIoTプロトタイピングツールenebularのデベロッパー担当をしております。
この度、enebularの中の人たちでアドベントカレンダーを作成しました!!!
しかし私もまだ担当になって浅いので、@tseigoさんサポート(ゆるい監修)のもと、enebularにまつわるものを集めてみました!
enebularの技術的なことではなくインフォメーションになるようなもの、になっております。
enebular とは
- enebularは、IoT製品・サービスづくりを包括的に支援する開発・運用サービスです。
具体的には・・・
Node-REDベースの開発環境なので、デバイスもクラウドサービスも同一の画面で扱えて、共有もしやすい!
さらに(AWS IoTなどを経由して)複数デバイスにリモートからデプロイできる!
ノンコーディングで、簡単にプロトタイプが作れるツールです!
enebular いろいろと種類がある!?
どれを使えばいい?違いは?というところで、4種類あげてみました。
- enebular
- enebular editor
- enebular-agent
- enebular-edge-agent ....
「enebular 違い」 で検索したくなると思いますので簡単に。
まず、グループ分けとしまして、
第1グループ
- enebular
- enebular editor
第2グループ - enebular-agent
- enebular-edge-agent
という感じになっております。
まず第1グループ違いは、 1. enebular → WEB版です 2. enebular editor → アプリですenebularは、1.2どちらかで開発していただくイメージです。
enebular(web版)は、webブラウザで利用できる開発・運用環境です。 enebular editorは、パソコンに接続されているローカルリソースを利用できる開発環境です。 クラウドAPI連携などのアプリケーションを作成し、ローカルリソースを利用しない場合には、webブラウザのみで利用できるenebular(web版)をお勧めします。
(enenular blog FAQより抜粋)
続いて第2グループは、
3.enebular-agent → ゲートウェイです
Raspberry Pi(などのLinuxが動作するゲートウェイ)の上で実行させるためのプログラムです。
enebular-agentは、Raspberry PiなどのLinuxが動作するゲートウェイで、enebular(web版)またはenebular editorを使って開発したフローを実行するプログラムです。 動作するデバイスについてはこちらをご覧ください。
(enenular blog FAQより抜粋)
4.enebular-edge-agent → Mbed OSを採用したマイクロコントローラ向けのIoTエージェントソフトウェアです
enebular Reference Board RAVENやARM® Cortex™-M4以上、RAM:256KB以上、Flash:1MB以上のマイコン及び無線 LAN 機能を搭載したマイコンボード上で動作します。
「1.enebular」 or 「2.enebular editor」で、開発したものを、Raspberry Pi上にある、「3.enebular-agent」を動かす。
このような感じで使っていただけるかと思います。
enebularのコミュニティについて
- meetupイベントをやってます
enebular meetupが毎月開催されております。
enebularを使った決まったテーマ(Foodtech、FintechやMLなどなど…)のLT会やハンズオンも不定期で開催しております。
いろいろなサービスとコラボすることが多いので、楽しんでいただけると思います。
[enebular イベント情報はこちら](https://enebular.connpass.com/)!
3.ブログもありますよ!
enebular blog
enebularの中の人(開発の人からマーケの人までたくさん)が、いろいろ書いております。
techblogや、イベントレポートなど、enebularにまつわる情報を配信しております。
よくいただく質問のコーナーもありますのでぜひご参考までに
enebularのドキュメント
しっかりしたドキュメントはこちらにあります!
まとめ
ざっくりとですがenebularのあれこれをまとめることができました!
enebularってなんなんだ、どこにまとまってるんだ!?という方のお役に少しでも立てれば嬉しいです。
そして今回みんなで参加したenebular Advent Calendar 2019 中の人版はこちらです!
いつもお世話になっているenebular使いの皆様のenebular Advent Calendar 2019はこちらになります。
48記事読めば(作れば)もうenebular使いですね!
ぜひぜひお試しください〜