each_with_indexの使い方

eachループで回しつつ、それぞれのデータに番号を振りたいと思うとき、どうすればいいんだろうとググったら、便利なeach_with_indexメソッドに出くわしたので、まとめました。

each_with_indexメソッドの使い方

配列.each_with_index do |item, i|
 "#{i}番目のデータは、#{item}"です。
end

(例)フルーツ名が格納された配列を順番に表示する場合

fruit = ["りんご", "みかん", "いちご"]
fruit.each_with_index do |item, i|
 "#{i}番目のフルーツは、#{item}"です。
end

結果

0番目のフルーツは、りんごです。
1番目のフルーツは、みかんです。
2番目のフルーツは、いちごです。

indexは、0から始まります。
1から番号を始めたい場合は、"#{i+1}番目のフルーツは、#{item}"です。
という感じで、単純にiをi+1にすればいい。

開始したい番号を指定するeach.with_indexメソッド

10から番号をつけたいという場合は、上の例でいくと、

fruit.each.with_index(10) do |item, i|
 "#{i}番目のフルーツは、#{item}"です。
end

結果

10番目のフルーツは、りんごです。
11番目のフルーツは、みかんです。
12番目のフルーツは、いちごです。