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チーム開発で成果を出すための講義を聞いてみて

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講演者:成瀬允宣さん
開催日時:2024年10月11日
開催場所:zoom

今回はサポーターズのイベントの「チーム開発で成果を引き出すためのアプローチを学ぼう【就活&ハッカソン攻略】 / 技育CAMPアカデミア」について参加してみての感想や気づきをQiitaにアウトプットして、次への活かしにしたいと思います。

【概要】

・本講演では、チーム開発する中で大切なこと・意識していることを実務経験を元に具体的な事例を交えて解説していただきました。

【要約】

  • 会社によって変わることと変わらないことがある。
    • 変わらないこと
      • アーキテクチャ
      • 開発チーム体制
    • 変わること
      • 監査レベルと承認フロー
      • 言語
  • 周りと差をつけるなら変わらないことに力を入れるべき
  • チーム開発の動き方を知っているのは即戦力になる
    • git
    • チームビルディング
    • コミュニケーション

チームワークの構築方法

  • 役割分担

    • 重要なのは誰が何をやるか
      • 誰が権限や責任を持つかを決めることで構図がわかりやすいため、相談しやすい
  • コミュニケーション

    • 会話する場を作る
      • 例)週一回やったこと報告会を行う
        • メンバそれぞれ全員に5ふん程度会話する
          • 最近行ったところ、楽しかったことなどなんでもいい
        • 人間は承認されないと生きていけないので、そういった場で認め合う
    • 絵を描いて会話する。
      • 言葉だけだと空中戦になりやすい
  • リーダーシップの形

    • リーダーシップには大きく二つある。
      • 1.後ろに立つ
        • サーバント型
        • マネジメント
        • 精神的に辛く、肉体的に楽
      • 2.前に立つ
        • ヴィジョン型
        • リーダー
        • 肉体的に辛く、精神的に楽
      • 現状のままでいいなら1でいいが、現状の先に行くなら前に立つ必要がある

【感想】

  • 今まではチーム開発の経験がほぼなく、一人での開発が多かったので、その機会を増やそうと思いました。
    例)ハッカソン,もしできたらサークル内でチーム開発
  • アーキテクチャの学習を行っていないので、今回を機に取り組んでみます。
  • 今ままでプログラミングに限らず、チームで何か話し合いをする時、自分が全部やったほうがスムーズに進むと思っていたが、人に役割を与えることでより主体的に話し合いに参加してもらえると思ったので、今後は役割を与えながら進めてみようと思いました。
  • 私自身、アルバイトで開発を行っていてわからないことがあった時に、恥ずかさやもっと調べてみようなど自分自身で解決しようとし、時間がかかってしまうことがあります。そのため、短いスパンで現状を報告する場を作ろうと思いました。
  • リーダーシップには二種類あり、現状のままでいいなら後ろに立ち、現状の先に行くなら前に立つという言葉が印象に残りました。今までは順調に進んでいても自分が前に出るのがリーダーシップだと思っていましたが、時には後ろに立つことも重要だということを学びました。
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