はじめに
コールバック関数という言葉はよく耳にするのですが、詳しくは知りませんでした。
そのため、調べた結果をここでアウトプットしたいと思います。
コールバック関数とは
一言で表すと引数として渡す関数のことです。
詳しく説明します。
- 関数とは
- 何かあげると何かしらを返してくれる処理の塊のこと
- 引数とは
- 関数にあげるもののこと
- 戻り値とは
- 関数から返ってくるもののこと
(例題) Aさんはもらった数字に+5をします。そんなAさんに数字の3をあげたら、8が返ってきました。
この文だと
引数:3
関数:Aさん
戻り値:8
になります。
Aさん(引数に5を足し、その結果を戻り値として返すという処理)に引数3を渡し、戻り値として8が返ってきたというわけです。
(例題) 自動卵焼き機と卵をシェフにあげると卵焼きが返ってきた
この文だと
引数:
・自動卵焼き機
・卵
関数:シェフ
戻り値:卵焼き
になります。
この自動卵焼き機がコールバック関数になります。
普通、引数には数字や文字などが渡されますが、今回は自動卵焼き機と卵が渡されました。
自動卵焼き機には処理があります。そんな処理が書いてあるものをシェフにさらに処理(動かす)してもらいます。
最後に
このように何かの処理の中でさらに処理を動かしたいときにはコールバック関数を利用します。