滝沢ハッカソン(2023年12月9日)ver5
ハッカソンの感想と学び
ハッカソンでは普段接点が少ない分野の人たちと協力してwebページを開発しました。特にデザイン担当との作業が印象的でした。以下が主なポイントです:
- 新しい経験: デザイン担当と協力するのは初めてでした。見た目が重要なwebページにおいて、速やかにデザインを作成してもらえたことで、自分はプログラミングに集中できました。
- 短期間の開発: 限られた期限内で優先順位を考えながら開発を進める体験が新鮮でした。特に、制限時間内に機能を絞り込んで実装するスピード感に刺激を受けました。
- 意外な発見: 自分が作りたいものを形にするのが思ったより難しくなく、予想以上に気軽に取り組めたことに驚きました。
- 楽しい雰囲気: プログラミングだけでなく、チームメンバーと意見交換をしながら進める点が楽しく、非常に有意義な時間でした。
webページの概要と背景
webページのテーマ: 「おじいちゃんやおばあちゃんが観光地をおすすめしてくれるサービス」
盛岡がニューヨークタイムズの観光地ランキングで2位に選ばれ、多くの観光客に盛岡の魅力を楽しんでもらいたいという思いで、このサービスを企画しました。特に観光地情報を提供するだけでなく、地元の人々の視点を活かしたアプローチを目指しました。
主な機能
- ランダム観光地紹介: ボタンを押すとランダムで観光地を表示し、観光地を探す過程そのものも楽しめるようにしました。
- 英語翻訳機能: 海外観光客向けに、日本語以外の言語(英語など)で観光地情報を表示します。
- 一言コメント: 観光地に詳しい「おじいちゃん」や「おばあちゃん」のコメントを加え、訪れる前に具体的なイメージを持ってもらえるようにしました。
工夫した点
- キャラクターの活用: 単なる情報提供ではなく、観光地に詳しいキャラクター(おじいちゃん・おばあちゃん)を登場させ、その人たちの一言コメントを加えることで、アプリに温かみを持たせました。
- 写真だけでは伝わらない情報: 観光地に関する詳細な情報を、コメントという形で補完することで、ユーザーがより深く理解できるように工夫しました。
- ChatGPTの活用: 観光地に対する一言コメントを生成するためにChatGPTを活用しました。将来的には観光客や地元の人からコメントを募集できる仕組みを作りたいと考えています。
今後の展望
- 海外観光客へのアプローチ: 盛岡の魅力をより多くの人々に伝えるため、アプリを海外観光客向けにも積極的に展開し、観光を楽しんでもらえるようなサービスに成長させたいと思いました。
- ターゲット層の具体化: より使いやすいwebページにするため、ターゲット層を絞り込み、そのニーズに合わせた機能やUI設計を行っていきたいと考えたいです。
- 継続的な改良: ユーザーからのフィードバックを元にアプリを継続的に改善し、データを蓄積しながらより使いやすい、魅力的なサービスに進化させたいと思いました。
ハッカソンを通じて、短期間で新しい体験と視点を得ることができ、大きな収穫となりました。これからも学びを活かし、さらなる開発に挑戦していきたいです。