滝沢ハッカソン (2024年6月29,30) ver6
テーマ: 学校生活をよりよくするためには
作成物: 質問箱(キトク)
使用技術: Flutter (Dart)
発表資料: Canvaのスライド
概要・背景
ターゲット
- 学校のことをまだよく知らない新入生や、学校に馴染み始めた学生
背景・目的
- 学校生活でわからないことを質問する際、先輩や先生に聞くのは少しハードルが高いと感じることが多いと思います。
- 一人ひとりに質問して回るのは非効率で、匿名で気軽に質問できる場を提供したいと考えました。
- 自身の経験として、テニス部に入る際、SNSを使っていなかったため、先輩に一人一人聞いて回ったことがあり、そのプロセスが非常に非効率であったと感じました。
- 特に新入生にとっては、質問すること自体にハードルを感じるため、匿名で質問できるサービスが必要だと思いました。
機能
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質問ボード
メイン画面には他のユーザーが投稿した質問が表示され、また新しい質問を作成するボタンがあります。 -
質問作成機能
新しい質問を作成する際、テーマ、カテゴリ、具体的な質問を入力し、ホーム画面に追加されます。 -
回答機能
投稿された質問に回答でき、回答には「good」と「bad」の評価ボタンを付けることができ、評価によって回答の信憑性を測定します。 -
カテゴリ絞り込み
質問はカテゴリごとに絞り込むことができ、ユーザーは興味のあるトピックを簡単に見つけることができます。
工夫した点
- ユーザーが気軽に使えるように、イメージカラーに「青」を選び、親しみやすい印象を与えました。
- 匿名性を保ちつつ、質問内容が適当にならないように、「good」と「bad」ボタンを設置して評価を受ける仕組みを導入し、信頼性の確保に努めました。
感想
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次回はデザインやアイデアにさらに力を入れたい
前回は全部で4つのグループがあり、自分達だけがWebページの作成をし、他のチームはアプリケーション開発をしていたため、少し悔しさを感じました。そのため、今回はアプリケーション開発に挑戦しました。 -
役割とチーム構成
チームは4人で構成され、デザイン担当が2人、プログラム担当が2人でした。プログラム担当の1人は1年生でFlutterの経験が少なかったため、比較的簡単な作業(例えばボタンの色付け)を担当してもらいました。 -
プログラマーの役割の広がり
最近のプログラマーは、プログラミングだけでなく、デザインにも関与することが重要だと感じました。良い機能を持つアプリケーションでも、デザインが悪ければユーザーに使ってもらえません。 -
優先順位の重要性
すべてを作り上げることは難しいため、優先順位をしっかりと決めて取り組んだことが良かったです。結果的に、データベース以外の実装は完了しました。 -
回答者へのメリット
回答者にメリットが感じられないため、次回は回答を促す仕組みを取り入れるべきだと感じました。次回は、回答者が積極的に参加したくなるような報酬や特典を導入するべきだと思いました。
次に向けて
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アイデアが重要
アプリやサービスの成功には、ターゲット層に最適なアイデアが欠かせません。次回はターゲット層のニーズをさらに深く理解し、具体的な機能に落とし込もうと思いました。 -
全員にメリットのある設計
すべてのユーザーが使いたいと思えるアプリにするため、利用者全員がメリットを感じられるような仕組みを考えようと思います。 -
視覚的・聴覚的な魅力
他のグループではボタンを押した際に効果音が鳴る機能が評価されていたので、アプリやサービスが『使ってみたい!』と思わせるように、視覚的および聴覚的な魅力を高める工夫を施していきたいと考えています。