4
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Python 3 エンジニア認定基礎試験を受験した感想

Last updated at Posted at 2020-01-19

はじめに

Python 3 エンジニア認定基礎試験を受験してきましたので、簡単に感想を記録しておきます。
個人的に受験前に知りたかった情報などが書ければと思います。

Python 3 エンジニア認定基礎試験とは

簡単に。

項目
制限時間 60分
問題数 40問
合格ライン 70%(700/1000点)

筆者について

都内にある中規模の会社に入社して2年目のSEです。
今までにシェルスクリプト、C、C#の開発を経験しました。
Pythonについては半年前までは一度も触ったことがありませんでしたが、流行の言語である(?)との情報を聞き受験に至りました。
あと、弊社では、この類いの試験に合格するとなんと会社からお小遣いがもらえます(あるあるだと思いますが)。

業務では、社内で使用するツールをPythonで1ヶ月弱かけて作成したほどの経験しかありません。

学習方法

受験当日

予約方法などは他の方が丁寧に書いてくださっているので割愛します。
以下に記載するのは私の場合であり、受験会場によって異なる場合はありますのでご了承ください。

持ち物

受験票メールに記載されています。

  • 受験票
    印刷して持参しろとありますが、氏名を伝えれば良いのでなくても問題ありません。
  • 顔写真付きの身分証明書
    学生の場合は学生証が必要なようです。
  • Odyssey ID・パスワードを控えたメモ用紙
    パスワードを紙に記載するのには抵抗があったので持参しませんでした。
    受験時に必要になりますが、失念した場合確認する術がないようです。
    私は直前に確認して完全に記憶しました。

受付

自分の場合は受付時刻が14:15~14:25でした。
遅刻をすると受験できないようですが、自分は30分前に到着したため完全に時間をもてあましました。
14:15頃に受付に行き氏名を伝えて受付完了です。

携帯電話、腕時計、筆記用具は持ち込み不可です。
ロッカーに荷物をしまいますが、自分はPCとカメラを持参していたので詰め込むのに苦労しました。荷物は軽くしておきましょう。

受験時

一人ずつPCが置いてある席に通されます。席に座るとOdyssey ID・パスワードを入力してログインします。
合図があると各々のタイミングで試験を開始します。
受験した方の記録を見ると15分や20分で回答が完了したとのことでしたが、私は30分ほどで見直しまで完了しました。
他の試験の受験者も含め一番最初の退出者でした。

受験後

回答完了後にアンケート(8問)に回答すると結果が表示されます。
点数と合否のみでどの問題を間違えたかなどは見えないようでした。
私は800/1000点で合格でした。

受験した感想

受験した経験のある先輩や、こちらの記事などを見ると「模擬試験で勉強するだけで十分だ」、「試験問題は簡単だ」とありますが、Pythonを業務で使用したことがなくコーディング時も文法をGoogle先生にいちいち聞いているような人間としては言うほど簡単ではなかった印象です。
確かに模擬試験が100%であれば合格はすると思いますが、いくらか初見の問題がありますので実際にコーディングしておくとより安心して受験できると思います。

さいごに

取得した資格は「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」に次ぐ3つめの資格です。多い方ではないと思います。

よく「勉強をする目的が資格取得になってしまっては意味がない」と言われることがありますが、私は「勉強をするきっかけが資格取得であっても良い」と考えています。
今回はPythonを学習するするきっかけになって良かったと思っています。

基本情報や応用情報と比べたらよっぽど楽に取れました。もっと早く受験していればなと若干後悔しているほどです。
今年は「資格取得Year」にしようと思います。

稚拙な文章で申し訳ありません。ご覧いただきありがとうございました。

4
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?