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X-Rayを使用してみる

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目的

AWS Certified Developer - Associateの勉強をしている中で
理解が浅いサービスについて実際に使用してみます

今回はX-Rayを設定してみます

手順

  • X-Rayを設定(API Gateway)
  • X-Rayを設定(Lambda)
  • 結果確認

API GatewayとLambdaは以下で作成したものを使用します
https://qiita.com/tsubaki_019475/items/f40c65b43103f4a9f8e4

X-Rayを設定(API Gateway)

1. API Gatewayのページに移動、左のメニューからAPIを選択
2. 作成したAPIを選択、ステージを選択
3. ログ/トレースタブを選択、X-Ray トレースの有効化を選択
4. 変更を保存
image.png

X-Rayを設定(Lambda)

1. Lambdaのページに移動、左のメニューから関数を選択
2. lambda関数を選択
3. 設定タブからモニタリングおよび運用ツールを選択
4. 編集を選択
image-1.png

5. AWS X-Rayのアクティブトレースを有効化
image-2.png

6. 保存

結果確認

1. CloudWatchのページに移動、左のメニューからサービスマップを選択
クライアントなどの各ノードをクリックするとリクエスト数などが確認できます

image-3.png

2. ノードを選択、トレースを表示を選択
トレースの一覧が表示されるので、てきとうなIDを選択すると各トレースの情報を表示できます
X-Rayの設定をLambdaでも行うと、Lambdaで関数の実行でどのくらいかかっているかもわかります

API Gatewayのみ設定を行った場合
image-5.png

API GatewayとLambdaで設定を行った場合
image-4.png

Lambdaの設定をしたことで見れるようになった、InvocationとOverheadは公式サイトによると以下とのことです。

Invocation
サブセグメントは呼び出しフェーズを現し、Lambda は関数ハンドラーを呼び出します。これはランタイムと拡張機能の登録から始まり、ランタイムが応答を送信する準備ができたら完了します。

Overhead
サブセグメントは、ランタイムが応答を送信してから、次の呼び出しのシグナルを送信するまでの間に発生するフェーズを表します。この間、ランタイムは呼び出しに関連するすべてのタスクを終了し、サンドボックスをフリーズする準備をします。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/services-xray.html

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