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webの基礎まとめ

Last updated at Posted at 2024-06-08

学習記録です。

HTTPリクエスト HTTPレスポンス

HTTPとは

webサーバーとクライアントの間で「どのように情報をやり取りするか」という取り決め(プロトコル)のこと。
URLの先頭に「http://」と書いてあるのは、HTTPプロトコルを使用してサーバーと通信することを通達するため

webページがブラウザに表示されるためにはリクエストレスポンスが必要になる
👩‍💻:クライアント(情報を要求する側、通常ウェブブラウザ)
:globe_with_meridians::サーバー(情報を提供する側、通常ウェブサーバー)

リクエスト

👩‍💻 →→→→ :globe_with_meridians:
クライアントからサーバーに対して「〇〇のwebサイトをください」と要求すること

レスポンス

:globe_with_meridians:→→→ 👩‍💻
サーバーからユーザーへ〇〇のwebサイトが返ってくること

【一連の流れ】

  1. クライアントがリクエストを送信
    クライアントがURLを入力するとHTTPリクエストが生成され、サーバーに送信される
  2. サーバーがリクエストを受信
    サーバーは要求されたHTMLや画像などを準備する
  3. サーバーがレスポンスを返す
    レスポンスをクライアントに送信(レスポンスには、要求されたデータだけではなくステータスコードやヘッダー情報が含まれる)
  4. クライアントがレスポンスを表示
    クライアントは受け取ったレスポンスを処理しユーザーに表示する
    これによりHTMLがブラウザに表示される

URLの全体構造

インターネット上でリソース(ウェブページ、画像、動画、ファイルなど)の場所を特定するためのアドレスのこと。
プロトコル、ホスト名、パス(エンドポイント)、クエリパラメータなどで構成されている。

エンドポイント

エンドポイントは、APIサーバー上のリソースの場所を特定するURLの一部。
エンドポイントはHTTPメソッドと一緒に使用され、具体的な操作(取得、作成、更新、削除など)を実行する

https://api.example.com/v1/users/123?include=details

上記のURLの中で/v1/users/123 がエンドポイントに当たる。
例えば、HTTPメソッドが
GETの場合は、IDが123のユーザー情報を取得
DELETEの場合は、IDが123のユーザー情報を削除
となる

HTTPリクエストメソッド

エンドポイントに対して行う具体的な操作を指定するためのもので、適切なものを使用する必要がある

メソッド名 説明
GET データを取得する
POST データの登録
PUT データの登録/更新(リソース名を指定する)
DELETE データの削除
PATCH データの一部変更

PUTとPATCHの使い分け
PUTはデータを完全に上書きしたい場合
PATCHはデータの一部だけを更新したい

API

APIとは「Application Programming Interface」のことで、webサービスやソフトウェアの機能を別のwebサービスやソフトウェアから呼び出せるようにしたもの。
活用例

  • 自社のサイトにGoogleマップのAPIを導入することで常に最新の地図を掲載できる
  • 自社サイトで商品購入の際にAmazonPayを導入することでクレジットカード等の個人情報を持たずに決済ができる

JSON

ウェブサービスやAPIなどでデータを送受信する際の標準的なフォーマット。
書き方
key(名前):value(値)の形で記述

{
  "name":"山田太郎",
  "age":20
}
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