概要
Amazon EFSのパフォーマンスの設定には以下の2種類が存在する。
- パフォーマンスモード
- スループットモード
パフォーマンスモード
システム作成時のみ設定できる
モード | 用途 |
---|---|
汎用パフォーマンスモード | 一般的な用途向け |
最大I/Oパフォーマンスモード | ビッグデータの解析などの大容量データや、数千台のクライアントの処理向け |
スループットモードの種類
運用中に変更可能
モード | 説明 | 用途 |
---|---|---|
バーストスループットモード | ストレージの容量に従ってベースライン性能(基本性能)が設定され、一時的に負荷が高くなった場合はベースライン性能の2倍まで性能向上できる | データ量が多い場合 |
プロビジョンドスループットモード | ユーザーが予約した性能をAWSが保証してスループットを提供する | データ量は少ないがアクセス頻度が多い場合 |