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littleBits温度センサーで摂氏と華氏を学べることと使用上の注意点をひとつ

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先日、littleBits温度センサーの使用に際して、摂氏と華氏の切り替えツマミがあるので、その流れで摂氏と華氏の違い(変換式)を調べていたのですが、結構違いがあるんですね。

華氏 - Wikipedia

こちらにある早見表を見てみると

華氏 32.0 → 摂氏 0.0
華氏 60.0 → 摂氏 15.6
華氏 68.0 → 摂氏 20.0

摂氏0度華氏32度を基準で見てみても、摂氏15.6度をみてみると単純に華氏が32足したものではないわけです。

いままで摂氏で温度を測るネタをただただやっていたので、このとおりに華氏と摂氏がツマミによってちゃんと切り替わるかやってみました。

早速実験

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ただいまの室温は摂氏20度。華氏にツマミを切り替えて変換してみます。

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おお。上記の早見表通りですね。すごい。

ちなみに手元でセンサー自体を摂氏30度に温める荒業で温度変化させましたが、華氏86度になりました。 これはちゃんと回路上で変換式を含めた出力を行っていますね!

ということで、ツマミを切り替えるだけで簡単に摂氏華氏が視覚的に分かるので、お子さんに世界では温度の計測方法に華氏というものもあって・・・と簡単に説明するときに興味を引くネタとして使えそうです。

しかし、littleBitsのモジュールの作りからみればグローバル展開がデフォルトの製品ですので、よくよく考えると摂氏華氏両方が正確に対応していなければ、世界中で使いにくいものになってしまうので、このあたりは開発初期段階から意識されているものなのかもしれませんね。

使用上の注意点をひとつ「熱の出るものからは離そう」

さて、さきほど「手元でセンサー自体を摂氏30度に温める荒業を行った」と言いましたが、つまみの横にある温度チップを指で温めました。

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つまみの横ですね。このチップは指で触れるとすぐ反応が変わります。ちょうど温度計を直接手で温めたような反応に似ています。ですので、littleBitsの板部分はコの字に抜いた加工が施されて熱が伝わりにくいように配慮されています。

さて、使用上の注意点をひとつですが、このデリケートな温度チップで、電源モジュールのように場合によってほんのり熱を持つモジュールで熱の影響が出ないために、以下のようにワイヤーモジュールを使って隣接しないようにする手法が推奨されています。

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このようなつなぎ方です。モジュール同士での熱もそうですが、なるべく正確に計測したいときに測りたいもの以外の熱源から避けるというときにも使えると思います。

また、電子工作での温度センサーを使ったでの実装を調べてみたときも、測りたいもの以外に熱が出てしまってうまく計測できない問題はいろいろな解決方法があるので、センサーの性質や設置の仕方など参考にすると良いかもしれません。

参考文献

littleBits温度センサーそのものではないですが、調べる上で出会った参考文献、面白かったです。

こうみると温度センサーと言っても色々あり、littleBits温度センサーを作る上でも、温度センサー自体の選定や、あの小さいモジュールに華氏摂氏の変換も含める設計、作るにあたっての費用感など色々背景を想像でき、littleBitsのまた違った一面が垣間見えました。

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