littleBitsを3DプリンターやオリジナルBitを作るときの参考にしていたサイトの技術情報です。
経緯
以前、私のブログで以下のような記事を書いていました。
- 中野「あッ3Dプリンター屋だ!!」さんにSTLデータをお願いしたメモ – 1ft-seabass.jp.MEMO
- DMM.makeでlittleBitsとLEGO連携パーツ(フリーCADデータ)を出力したメモ – 1ft-seabass.jp.MEMO
- littleBitsマウントボードと連携するLEGOパーツの試行錯誤メモ 前編 – 1ft-seabass.jp.MEMO
- littleBitsマウントボードと連携するLEGOパーツの試行錯誤メモ 後編 – 1ft-seabass.jp.MEMO
流れの説明の意味合いが強く情報を見つけるのは大変かなと思い再度まとめます。
なんといっても寸法情報
なにをはじめるにも正確な寸法が重要です。普通に探すとあまり見つけられなかったのが良い思い出です。
Tips & Tricks: 3D Printed Parts And Accessories
下部のリンク集から拾うことができます。
個人的おすすめは、Vectorファイルの方。
Illustratorデータで取り出しやすいです。Autodesk 123DにはSVG取り込みがあるのでIllustratorデータから変換で使うか、Illustratorで見る寸法が0.1ミリ単位で正確な印象なので、値だけを参考に寸法通りのボックスを作って当たりをつけるのも良いと思います。
電子回路を簡単に学べるlittleBitsをインターネットに繋げよう!「CocoaBit」を開発中にある、わみさんが作られたCocoaBitでの開発に情報をお伝えするときにもこの寸法情報を使いました。
3DプリンターとlittleBitsのいろいろな情報を知るなら
上記のTIPS集にも書かれていますが、3Dプリンターの3Dデータモデルを共有するサイトが多々あり、そこでlittleBitsで検索すると情報が出てきます。
littleBits - Shapeways 3D Printing Search Results
About littleBits - Thingiverse
ただ、難しいところとしては、ある遊びや用途が特化しすぎのものもあって扱いにくい場合があること。また、寸法も手持ちの3Dプリンターの癖に合わせて、多少盛ったり削ったりしていて厳密な調整をしたいときに、苦労するかもしれません。
使うときは、上記を納得して使うか、シンプル目のものを参考にちょっとずつ改良するようにしましょう。
個人的にはyeggiという3Dデータ検索サイトで3Dデータモデル共有サイトを横断検索をして、たまにアイデアの参考にして幸せな気持ちになっています。
"littlebits" 3D Models to Print - yeggi
littleBitsはいろいろなものにつながる
このように、littleBitsを扱っているとlittleBitsと工作や電子工作という広がりますが、さらに工作から外側のを面白くしたくなり3Dプリンターや3Dモデリングの入り口にも入ることができます。(いつの間にやら案内されてしまったというのもありますが!)
使いながら学びの幅が広がっていくlittleBits。是非使ってみて下さい。