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Lambda+DynamoDB+vue.jsで"覚えたい知識を忘れさせない"LINEアプリ作ってみた

Last updated at Posted at 2023-12-13

作ったもの

ユーザーは覚えたい知識があった時、LINEアプリ内にパッとメモします。(写真もいけます)
内部ではそのメモをデータベースに蓄積していきます。
アウトプットしたいときは"教えて"と送信するなどするとメモのうちのランダムな一つが返ってきます。"忘れて"と送信するとデータベースから削除されます。また、一覧で見れるようにLiffアプリを付け、ユーザーのデータをデータベースから取得し一覧で表示する機能もつけています。

個人的アピールポイント

LINEアプリにメモするので、メモのハードルが低く、アウトプットもしやすい点だと思います。

実際の様子

IMG_5022.jpg
「教えて」「忘れて」「一覧を見る」の3つのボタンがあり、
「教えて」を押すと今まで送った内容のうちの一つがランダムで送られてきます。
「忘れて」と押すとデータベースから削除されもう送信されてきません。
「一覧を見る」と押すとLiffと呼ばれるVue.jsで実装したWebページに繋がります。
下の写真は僕が昔メモしたものが出てきています。
IMG_5023.jpg
一覧表示すると以下のようになります。
IMG_5027.jpeg

実装について

実装自体はデータベースへの挿入・取り出しだけなので至ってシンプルです。
以下の図のような感じになります。
Lambdaの機能は左から
・「教えて」「忘れて」などの文言を受け取りそれに基づいた処理を行う
・一覧表示の際にデータベースからそのユーザーのデータを取得
・ユーザーの指定したメモを削除
するものとなっています。
また、一覧を表示する際のWebページはVue.jsで実装しLambdaを呼び出すことでデータを受け取る形になっています。ちなみにAWS Amplifyにデプロイしました。
忘却防止アプリ構成 (1).png

今後について

今はほぼほぼ個人的に使っているだけですが、LambdaにAWSのEventBridge付けたりすることで例えば毎朝9時にLINEアプリから通知がきて、今まで入れたメモのうちのランダム一つが送られてくる、といった処理は簡単にできます。これがあると一定の需要はあると勝手に思っているのですが、どうなのでしょうか。

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