リーダーブルコードを読んだ所感
当たり前の内容と切って捨てるのは簡単だけど、当たり前がちゃんとできていれば炎上プロジェクトはもっと減っている
当たり前の内容だからこそ整理・言語化された情報を繰り返しインプットすることで定着する
読んでよかったところ
第1部全体
こうするのが良いとわかっていても、レビューで的確に指摘ができず、結局個人の裁量にゆだねてしまったり、ルールだから!と押し付けてしまうことがあるこういう切り口で指摘すればよいのかとても参考になった
実際に試して結果を計りたいところ
第2部全体
方針は同意!手段については自分のかかわっているプロジェクトに適応できるか不透明なので、機会があればどうにか組み込んで成果につながるかモニタリングしたいなあ
議論・検討したいところ
14章 テストと読みやすさ
私はテストコードは作りこむな派なので独自のミニ言語を実装するというところには引っ掛かりを感じたテストコードも保守性は大事にするべきだけど、良いフレームワークがどんどん出てくるご時世、リッチにしたはいいけれどその資産に囚われて環境を変えるハードルが高くなるのは避けたい
とはいえ、扱ってる言語を含めた環境に依存する話なので、テストコードを作りこんだ方がリターンが大きいケースもあるんだろうなあ、と
そういうとこ、いろんな意見を聞いてみたい