私の備忘録シリーズでございます。
コンテンツ・モデルはHTML5からの要素に関する新たな概念です。
要素は下記のコンテンツが組み合わさって作られた文書構造だと考えて良い。
№ | コンテンツ名 |
1 | フロー・コンテンツ |
2 | インタラクティブ・コンテンツ |
3 | メタデータ・コンテンツ |
4 | フレーシング・コンテンツ |
5 | エンベッディッド・コンテンツ |
6 | ヘッティング・コンテンツ |
7 | セクショニング・コンテンツ |
フロー・コンテンツ
HTMLドキュメント文書全体に関わる。
属する主なタグは下記。
※後述するコンテンツに属するタグはほぼ全てフロー・コンテンツにも属する。
インタラクティブ・コンテンツ
ユーザ操作が可能なコンテンツ。
属する主なタグは下記。
<button>、<input>、<textarea>など
メタデータ・コンテンツ
文書情報や別文書などを定義するコンテンツ。
<head>要素内で使用できる要素が、このカテゴリーで使用できます。
属する主なタグは下記。
<link>、<meta>、<title>など
フレーシング・コンテンツ
段落内で使用するコンテンツ。
属する主なタグは下記。
<code>、<datalist>、<em>など
エンベッディッド・コンテンツ
文書内に埋め込みするコンテンツ。
属する主なタグは下記。
<audio>、<canvas>、<video>など
ヘッティング・コンテンツ
見出しを表すコンテンツ。
属する主なタグは下記。
<h1>~<h6>
セクショニング・コンテンツ
セクションの範囲を定義するコンテンツ。
属する主なタグは下記。
<article>、<aside>、<nav>、<section>
まとめ
これらは円上の図で表される。
詳細は「コンテンツ・モデル」でググってみてね!