初めに
Pythonメモ(自分用)
動作環境:WindowsOS
- Python準備
- スクリプト作成
- 開発環境(IDLE)用意
- 対話モード
- 演算
- 変数
【勉強用サイト】
Python準備
- ダウンロード
- インストール
Add Python x.x.x to PATH にチェックを入れること - インストール確認
コマンドプロンプトで以下を実行
問題なし
>python -V
Python x.x.x
※Pythonとしか表示されない場合うまくいってない
問題あり
>python -V
Python
解決策
⇒OS再起動は不要
■補足
- Python実行環境
・ローカル(自分のPCなど本体にインストールする。今回はこっちを実施)
・クラウド(ブラウザでプログラミングできる環境を提供しているサービスがある。無料のものもあり)
- Pythonディストリビューション使い分け
公式以外からも、Pythonが配布されている。それぞれ特色がある。
スクリプト作成
1. テキストファイルにコードを書いて、拡張子を「.py」にする
例:sample.py
ファイルに以下の内容を記述
print('Hello, World!')
2. コマンドプロンプトから.pyファイルを実行
>cd C:\hogehoge ※ファイル配置場所に移動
>cd/d D:\hogehoge ※異なるドライブへ移動する場合
>python sample.py ※実行コマンド。引数にファイル名を指定する
Hello, World! ※実行結果
開発環境(IDLE)用意
- スタートボタン→アプリ一覧のPythonフォルダの中にIDLEがいるので起動
- IDLE操作
IDLEが起動すると、文字が羅列している状態で表示される。かまわず「>>>」が表示されている行にコードを書きEnterを押すと、次の行に実行結果が表示される。
こんなんが記載されているので、コードを実行してみる
Python 3.10.6 (tags/v3.10.6:9c7b4bd, Aug 1 2022, 21:53:49) [MSC v.1932 64 bit (AMD64)] on win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license()" for more information.
>>>print('Hello, World!') ←実行するコード
Hello, World! ←実行結果
■補足
開発環境は色々便利なのがあるが、簡易のIDLEがPythonに搭載されているのですぐ使える。
最初に起動したのは1文づつ実行する場合に便利。複数行まとめて実行したいときはnew fileからrun。
演算
演算 | 式 | 整数どうしの計算結果 | 例 |
---|---|---|---|
足し算 | a + b | 整数 | 1 + 2 >>> 3 |
引き算 | a - b | 整数 | 1 - 2 >>> -1 |
掛け算 | a * b | 整数 | 1 * 2 >>> 2 |
割り算 | a / b | float型* | 2 / 2 >>> 1.0 |
整数除算 | a // b | 整数 | 3 // 2 >>> 1 |
余りを求める | a % b | 整数 | 5 % 3 >>> 2 |
べき乗 | a ** b | 整数 | 1 + 1 >>> 2 |
*Pythonでは小数点などの実数をfloat型と呼ぶ
※float型どうしの計算はfloat型になる
変数
変数名 = 値
関数、モジュール
- 関数
特定の処理のこと。 - モジュール
関数を機能毎に分類したもの。~型という。 - 組み込み関数
モジュールをインポート出ずに使える関数。
>>> import モジュール名 ※モジュールを呼び出し
>>> モジュール名.関数名() ※呼び出したモジュールの関数を指定
メソッド
文字列などのデータには、そのデータを操作するための、専用の 関数 が結びついています。
変数を指定
変数名.メソッド名(引数)