はじめに
【受験体験記①】では、試験概要についてまとめました。
今回はテキストの内容や試験対策について書きたいと思います。
テキスト
-
テキスト:『日本語スタイルガイド(第3版)』 価格:2,860円(税込・送料別)
→HPよりメールまたはFAXでの申込み、または、Amazonにて購入(Amazonの方が送料無料だったためAmazonにて購入しました。) -
データ版:日本語スタイルガイド第3版対応ATOK・JustRight!データ集(筆者はデータ版は使いませんでした)
試験範囲のウェイトとレベル
テキストに試験範囲について記載したページがあります。
その中にウェイトとレベルを記載した表があるのですが、その中でも、
-
日本語スタイルガイド(文法、用字・用語、表記、読みやすいライティング、誤解されないライティング)
-
テクニカルライティング技術の要点(対象理解に基づくコンテキストの組み立て、読み手のことを考えたライティング、文書の完成度を高める技術)
上記が、レベルは低く、ウェイトは高い分野となります。
筆者は、この範囲を重点的に勉強することにしました。
翻訳しやすく表現する方法について、テキストに載ってはいるものの、試験範囲外でした。
※巻末の練習問題は過去問や模擬試験ではなくあくまで参考、かつ、選択式問題のみのため、記述式の練習はできませんでした。
記述の量がどのくらいかわからないまま試験に挑むという不安。
試験対策セミナーはありますが、手のひらで転がされている感じが気に食わないため受講せずです。(笑)
勉強時間
-
練習問題 1〜2時間
はじめに現状把握のため、一旦全部解いてみました。→7割程度の正答率。
文章校正(である調⇔ですます調、丁寧語、受動態⇔能動態)などは平常業務のメール作成レベル。座学的な部分(品詞の区別など)は復習が必要か。 -
テキストの読み込み 5時間
-
テキスト復習 3時間
-
試験直前に練習問題の再チャレンジと復習 2時間
対策材料が少なくかなり不安しかありませんが、とりあえず受けてみます。
〜〜次回、【受験体験記③】では、試験当日の雰囲気や対策とのギャップについて書きたいと思います〜〜