結局Vimをあんまり使ってないので、課金したSublimeTextの設定をあげておく。
ちなみにMac版。Windowsの人は適宜読み替えしてください。
設定
設定名から意図が分かりにくいもののみ説明。
"auto_complete_commit_on_tab": true
Tabキーで補完の実行をする。
標準だとEnterキーで補完を実行するが、補完せずに改行したい時があるため。
"auto_complete_cycle": true
"close_windows_when_empty": true
全部のタブを閉じた後にもう一度閉じるコマンドでウィンドウを消したかった。(好み)
"enable_tab_scrolling": false
たくさん開くとタブが重なったりする。タブの並びとかファイル名とかを見たい人なので無効化。
"highlight_modified_tabs": true
"draw_white_space": "all"
半角スペースとタブを可視化する。
"match_brackets": false
BracketsHighlighterと機能が被るため無効化。
"highlight_line": false
"scroll_past_end": true
ファイルの最終行よりも下を表示できるようにする。(好み)
"show_encoding": true
"show_line_endings": true
キーバインド
ブックマーク
コードを読んでる時によく使う。
標準のブックマークのキーバインドは修飾キー+F2。遠いので変更。
{ "keys": ["ctrl+tab"], "command": "next_bookmark" }
{ "keys": ["ctrl+shift+tab"], "command": "prev_bookmark" }
{ "keys": ["super+b"], "command": "toggle_bookmark" }
カーソル
ターミナルっぽく単語ごとに移動と削除。
{ "keys": ["alt+f"], "command": "move", "args": {"by": "word_ends", "forward": true} }
{ "keys": ["alt+b"], "command": "move", "args": {"by": "words", "forward": false} }
{ "keys": ["ctrl+w"], "command": "delete_word", "args": {"forward": false, "sub_words": false } }
{ "keys": ["alt+d"], "command": "delete_word", "args": {"forward": true, "sub_words": false } }
その他
{ "keys": ["super+k", "super+r"], "command": "reveal_in_side_bar" }
開いているファイルがサイドバーのどこにあるか表示。同名ファイルがある場合に便利。
パッケージ
パッケージごとにも設定とキーバインドがある。
Package Control
必須。まずこれを入れよう。
見た目
Monokai Extended
Color Scheme
シンタックスハイライトの色の付き方が変わる。
A File Icon
サイドバーのファイルアイコンを変更する。
拡張子だけでファイルの種類を判断するより楽になる。
コーディング-見た目
SublimeLinter
構文チェックプラグイン。
SublimeLinter-***という名前のリンタープラグインを入れることで様々な言語に対応。
BracketHighlighter
括弧の対応を表示してくれる。
Color Highlighter
指定したSyntaxの時に、#FFFFFF などの色の記法にその色をつけてくれる。
細かい色の変化には役に立たない(エディタの背景色との兼ね合いがあるため)。
GitGutter
Gitプロジェクト内のコードであれば、変更箇所や行追加などをガター(行番号の隣)に表示してくれる。
コーディング-補完
All Autocomplete
補完機能の強化。同じウィンドウ内で開いているファイルからも関数名などの補完をしてくれるようになる。
AutoFileName
文字列の入力の際にパスの補完をしてくれる。
InputSequence
連番入力。マルチカーソルと組み合わせると最強。
これはPackageControlで調べても出てこないので、サイトを見てインストール。
Table Editor
Markdownのテーブルなどを自動で見やすく整形してくれる。
サポート終了してるっぽい...
コーディング-変換
Case Conversion
snake_case <=> camelCase などの変換をしてくれる。
変換の癖が分かればshift押しながら打たなくて済むようになる。コピペしたコードの変換とかに使ってる。
ついでに、カーソル位置の単語または選択範囲内を全て 大文字 にする⌘-K ⌘-U
と、逆に 小文字 にする⌘-K ⌘-L
も覚えておくと良い。
Pretty JSON
JSONを整形してくれる。prettifyしたり、minifyしたり。
StringUtilities
色々できる。選択文字列を16進数に変換とか、htmlエンティティから変換とか。
エディタ設定
EditorConfig
Editor Configのプラグイン。ファイルの拡張子ごとに、インデントサイズや改行コードの設定ができる。
複数人開発や複数のエディタを使う時に便利。
FindKeyConflicts
重複したキーバインド設定のリストを表示する。
新しく設定したりする時に使う。
機能追加/拡張
HexViewer
バイナリエディタプラグイン。たまに使う。
OmniMarkupPreviewer
マークアップで書かれたファイルをブラウザでプレビューできる。ホットリロードも可能。
ProjectManager
プロジェクト管理プラグイン。標準の機能を拡張。
プロジェクトごとに作っておくと切り替えがすぐにできて便利。
プロジェクトファイルの置き場所を設定しておく。
Cloneしてきたリポジトリとかのプロジェクトを作っておけばすぐ開ける。
(ターミナルで subl path/to/repo
してもいいけど)
SideBarEnhancements
サイドバー拡張。追加コマンドも便利。(File: のやつ)
似たようなプラグインにSublime Filesというのもある。こっちはコマンドのみの追加。お好きな方をどうぞ。
MoveTab
同一ウィンドウ内のタブの位置を変更するショートカットを設定できるようにする。
以下のような設定をkeybindingsに設定する。
{ "keys": ["super+alt+shift+["], "command": "move_tab", "args": { "position": "-1" } },
{ "keys": ["super+alt+shift+]"], "command": "move_tab", "args": { "position": "+1" } },