GitHubへの公開鍵登録手順メモ

はじめに

GitHubへのSSH鍵登録手順を忘れそうなのでメモ

鍵の有無確認

鍵がすでに作成されている場合は、新たに作らなくてもいいので存在を確認する。

$ ls ~/.ssh

以下のファイルがある場合は、鍵を新たに作成する必要なし。
id_rsa id_rsa.pub

鍵の作成

無い場合は、以下のコマンドで鍵を作成する
※メールアドレスは自分のものを入力する

$ ssh-keygen -t rsa -C "[e-mail]"

いくつか（多分３つ）の質問がされるので、とりあえず何も考えずにEnterで進めてOK

Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/hoge/.ssh/id_rsa):   質問１
Enter passphrase (empty for no passphrase): 　　　　質問２
Enter same passphrase again: 　　　　質問３

... 以下略

これで　id_rsa id_rsa.pub　が作成されたはず。

ここまでで、鍵の生成は完了。

鍵を登録

ターミナルを使って、作成したキーをコピーする。

$ pbcopy < ~/.ssh/id_rsa.pub

GitHubのSettingsから　SSH and GPG keys を選択し、コピーしたキー（文字列）をペーストして登録

疎通確認

以下のコマンドを実行

$ ssh -T [e-mail]

以下の出力があれば成功

Hi username! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

おまけ

Vagrantを使ったゲストOSを鍵を共有する

Vagrantfile で config.ssh.forward_agent = true と設定しておく。

で、ホストOS側でssh-agentに秘密鍵を登録しないと、ゲストOSと共有できないので、以下のコマンドを実行

$ ssh-add -K ~/.ssh/id_rsa

Macの場合は、もともとssh-agentが有効になっているので、なにも考えずに実行するだけでOK
（他のOSは別途有効にする必要あり）