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Flutter(Dart)の命名規則を再確認する

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概要

過去にKotlinにて同様の記事を書いたことがあるので、それのFlutter版をまとめてみようという試みです
Kotlinの方はこちらを参照してください

命名規則の基本的な情報

まずはどんな書き方が許可されているのかという基本的なところを公式サイトから確認してみましょう
要約すると

使用可能な識別子は以下の3パターンである
・UpperCamelCase
・lowerCamelCase
・lowercase_with_underscores

こんな感じっぽいです
3パターンのみということで、かなりシンプルだと思われます
次に、それぞれの使用状況を見ていきましょう

UpperCamelCase

使用されているのは以下の通りです
・class
・enum
・typedef
・extensions
全体的なパーツとして、大きめの部分に割り当てられているといった印象です

lowerCamelCase

使用されているのは以下の通りです
・class内メンバ
・変数名
・関数名
・パラメータ
classなどの大枠の内側にある細かいパーツに使用されている印象です

lowercase_with_underscores

使用されているのは以下の通りです
・フォルダ
・ファイル
・ライブラリ
一番外枠の命名に使われているような印象です

まとめ

今回は簡単に基礎的な部分だけを調べて備忘録的にまとめてみました
規則自体はシンプルですが、相変わらず命名が難しいという問題はKotlinの時と変わっていません
個人差がある問題ではありますが、これについては慣れていくしかないという認識です
一応、命名の際に参考になるサイトなんかもあるので、そちらもリンクを貼っておきます

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