CoffeeScriptはかっこいい
こんにちは!最近Titaniumをいじっていて なんとなく響きがかっこいい という理由でCoffeeScriptも一緒に勉強しています凸(totz)です。
Titaniumでチュートリアルのサンプル等に沿ってアプリを作っていると、「JavaScriptのコードは分かるのだけど、CoffeeScriptでどう書けばいいのか分かんね…」ってなることがたびたび起こります。
そんなときに便利なツールをご紹介します。
Js2coffee
Js2coffeeは名前の通り JavaScriptをCoffeeScriptに変換してくれる サービスです。
公式サイトは以下です。
このサイトを使えば、すっと簡単にJavaScriptをCoffeeScriptに変換できるのですが、(アフリカの通信事情に対応して) オフラインでも使えるよう、ターミナルからjs2coffeeを使えるよう設定してみます。
設定
まずはNode.jsをインストールして下さい。こちらの公式サイトからインストールすることが出来ます。
下のコマンドでバージョンが表示されれば、無事インストールされていることが確認できます。
$ node -v
Node.jsのインストールが終わったら、js2coffeeをインストールします。
下のように-gオプションを付けてインストールすれば、パスの設定が不必要になって楽なのでオススメです! (@kysnmさんに教えていただきました。2/25追記)
$ sudo npm install -g js2coffee
これで設定完了です!
※ 上記の方法でうまくインストールできない方は、こちらの方法も試してみてくださいー
下のコマンドで-gオプションなしでインストールします。
$ npm install js2coffee
次に.bashrcに下記の1行を追加します。
export PATH=$PATH:~/node_modules/js2coffee/out/bin
保存できたら次のコマンドを実行!
$ source .bashrc
これでjs2coffee
コマンドが使えるようパスを通すことが出来ました。
実行する
下のようにすれば、同じファイル名のCoffeeScriptのファイルを生成してくれます。
$ js2coffee file.js > file.coffee
また、ソースを確認したいだけなら次のようにコマンドを実行すればcatのようにすぐにソースコードの確認が出来ます。
js2coffee file.js
重宝してます。