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データベースの基礎用語についてまとめ

Last updated at Posted at 2016-03-12

概要

技術動向のトレンドであるビッグデータ、またその先のディープラーニングなどの機械学習においては膨大な情報を取り扱う技術が必要です。つまり、これからの時代、データベースの必要性は日に日に増していくでしょう
この記事ではデータベース初心者の私が引っかかった用語を、他の初心者にわかるように簡単に説明します。誰にでもわかるのを目指しているので、少しでもわからない個所があればコメントください。

用語説明

リレーショナル・データベース(関係データベース)とは

データベースの構造の一種。Excelの表のような列と行を持った"テーブル"と呼ぶデータ同士の**"関係"**を定義することで互いに紐づける構造。
データベースの構造には他にも様々なモデルがある※が、設計の簡単さや汎用性の高さからリレーショナル型のモデルが一般的になっている。現在では単に"データベース"と言ったらリレーショナル・データベースを指すことが多い。

※リレーショナル型以外には、ツリー型、ネットワーク型、分散型などのモデルがあるらしい。

DBMSとは

DataBase Management System:データベース管理システム。データベースの作成・管理・呼び出し等を行うシステム及びソフトウェアのこと。

RDBMSとは

リレーショナル・データベースを管理するDBMSを特にRDBMS(Rerational DataBase Management System)と呼ぶ。代表的なソフトは以下。

  • Oracle database:Oracleの商品名。
  • SQL Server:Windowsの商品名。
  • MySQL:オープンソース。

SQLとは

RDBMSを操作するための言語。データベース言語と呼んだり問い合わせ言語と呼ばれたりする。ISOやJISで標準化されているため、基本的にはどのRDBMSに対しても使える。仕様が標準化されているためプログラミング言語から操作する場合もライブラリが見つけやすい。

学習のために参考になりそうな情報源

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